『ジャズファンの集い 』 2016.6.4 | Jazz♪ ときどき 洋楽♪&邦楽♪・・・

Jazz♪ ときどき 洋楽♪&邦楽♪・・・

ご訪問ありがとうございます!

Yahoo!ブログから参りました。

2019年2月以前の記事は(Yahoo!ブログでの投稿記事)となっております。

昨日6月4日は、第1土曜日。

柏Nefertiti 「ジャズファンの集い」 に出掛けました。
 
6bb1b2d2.jpg
 
 
d9ea47fd.jpg
 



つい2日前に【ALTEC Magnificent】を体験したばかり。

ここNefertitiは【JBL S4700】こちらの音も、店内の広さも手伝ってかなり迫力があります。
 
0a67c2ea.jpg
 
 
163f808c.jpg
 



今日は、たっぷりと聴き入りたい思います。




私の持ち寄りは、
 
c8a336c1.jpg
 



『dieci / Max Ionata』

Max Ionata (ts)
Luca Mannutza (p)
Nicola Muresu (b)
Nicola Angelucci (ds)
Guest
Fabrizio Bosso (tp.flh)

Rec 2009.

今、気になるのがこの人。
イタリアのテナーサックの雄マックス・イオナータ。
とにかく、フレーズが凄くカッコいい!
理屈抜きで、どんどん引き込まれてしまうんです。

この盤は、イタリアの実力人気ユニット ”ハイ ファイブ” の、ルーカ・マンヌッツァ(p)を核としたカルテットに同じく ”ハイ ファイブ” のファブリツィオ・ボッソ(tp.flh)が3曲ゲスト参加の2009年の録音。

現在のストレートアヘッドなジャズ、イタリアもいいですね。

♪Astobard♪で参加しました。

音源ありました。

♪Astobard♪


※上手く再生できない時はこちらから





おまけ!
この盤とメンバーは異なりますが、マックス・イオナータのリーダーセッションからの映像で、

♪Pent - Up House♪


※上手く再生できない時はこちらから







2巡目が廻ってきました。

ジャズ黄金期からの1枚です。
 
d88466ee.jpg
 



『Back To The Tracks / Tina Brooks』

Tina Brooks (ts)
Jackie McLean (as)
Blue Mitchell (tp)
Kenny Drew (p)
Paul Chambers (b)
Art Taylor (ds)

Rec 1960.9.1 & 10.20

こちらは、(BN4052)としてリリースされる予定だったのが御蔵入りとなり、ティナ・ブルックスの死後に陽の目を見た1枚。

♪Street Singer♪ で参加しました。
ティナ・ブルックス作の哀愁感溢れるマイナーブルース。
全編に漂う、この雰囲気がたまりません。
もう最高です!!

この演奏のみ1960,9.1のトラック。
実は、ジャッキー・マクリーンの『Jackie's Bag』(BN4051)の2つのセッションである1960.9.1のセッションの1トラック。
このセッションは目が離せませんね。
♪Appointment In Ghana♪ や、メリーさんの羊♪?でお馴染みの ♪Isle Of Java♪、が収録されているんですが、
この ♪Street Singer♪ は収録されず(CDではボーナストラックとして入っている盤もあります)に、『Back To The Tracks』に収録されたのは有名な話ですね。

音源ありました。
♪Street Singer♪


※上手く再生できない時はこちらから






・・・・・



前回の『vivaジャズファンの集い(5月21日)』のマスターのブログでは、
私が『ジャズの巨匠は過去の人、今のNYで現在進行形の生きのいいリアルなジャズを聴たい・・・』
というふうに語っていたと、私の紹介がありましたが、
もちろん ♪ジャズ黄金期♪ の作品も大好きです。

現在活躍中のプレイヤーの作品を聴いてイイと感じ、
↓↑
また、
↓↑
ジャズ黄金期のプレイヤーの作品をを聴いてイイと感じる。
その繰り返しなんです。
私の場合、聴いてイイと感じる好きなものは、新旧、米欧和を問わないんです。


ここNefertitiでも、
*4ビート命。
*50年代・60年代が大好き。
*マイナーなプレイヤー、作品に注目。
*オリジナル盤に拘る。
・・・
等、好み拘りは人それぞれ。

それぞれの好み趣向を、お互いに認め合ったうえで、
『このプレイヤー好き、このプレイヤー苦手』
『このあたりのソロが最高』
『あ~でもない、こ~でもない』
と語り合える場があるのが嬉しいですね。
 
ce49a1e9.jpg
 



今回は女性2名の参加もあり、総勢15名の参加で盛り上がった楽しいひと時でした。
初参加の女性Yさんと話してみたら、何と住まいが私の家の近くの市だったので驚きでした。


今回の模様を店主がブログにアップされています。
http://s.ameblo.jp/kurikurijazz/entry-12167473867.html