『ジャズファンの集い』2017.4.1 | Jazz♪ ときどき 洋楽♪&邦楽♪・・・

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2019年2月以前の記事は(Yahoo!ブログでの投稿記事)となっております。

 
昨日4月1日(土)は、第1土曜日。


『ジャズファンの集い』 柏Nefertiti に出掛けました。
 
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私の持ち寄りは、
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『 The Cannonball Adderley Quintet in San Francisco 』 Cannonball Addeley
 
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1959年9月に、マイルスのグループ退団したキャノンボールが弟ナットとグループを再編。
この盤は、翌月10月のサンフランシスコのクラブ、「ジャズ・ワークショップ」 におけるライブ盤。
マイルスの元を離れたキャノンボールが、ここでは自分のやりたいことを弟ナットと思う存分に演奏。
熱くアーシーでファンキーなハードバップが楽しめるライブ盤であります。
 
A面の2曲が有名ですが、
グループのカラーとは、やや異質のB面1曲目、
ランディ・ウエストンの楽曲♪Hi-Fly♪で参加しました。
 
アダレイ兄弟のご機嫌なソロ、
そして、
ティモンズのソロで、
♪I’m Begining To See The Light♪のメロディが出てくるあたりはニンマリです。
サム・ジョーンズ(b)、ルイスヘイズ(ds)もご機嫌です。
 
 
♪Hi-Fly♪
 
 
 
 
 

2順目が廻ってきました。
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『 Eclpso 』 Tommy Flanagan
 
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名盤請負人ともいわれるトミー・フラナガンの、
1977年2月録音のピアノ・トリオ編成の快作。
 
同じくピアノ・トリオ編成代表作 『 Overseas 』 に勝るとも劣らぬ内容。
ドラムは、再びエルヴィン・ジョーンズ、
ベースは、ウイルバー・リトルに代わりジョージ・ムラーツ、
 
全トラック好きなのですが、『 Overseas 』 に収録の、
再演♪Eclypso♪で参加しました。
再演の、こちらは演奏時間も長く3人のプレイが十二分に堪能できます。

♪Eclypso♪






3順目が廻ってきました。
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『 Bags Meets Wes 』 Milt jackson and Wes Montgomery
 
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1961年12月録音の、ミルト・ジャクソンとウエス・モンゴメリーの初共演盤。
 
火花を散らす熱いセッションではなく、
2人の名手による寛いだ友好セッションといった趣の1枚。
 
ソウルフルでブルージーなミルト・ジャクソンの楽曲、♪S.K.J.♪ で参加しました。
イントロのからして、たまりません。
ケリー(p)を始め、サム・ジョーンズ(b)、フィリー・ジョー(ds)も、いい感じです。
そして、
リラックス・ムードのなかにも名手2人の職人芸が・・・

♪S.K.J.♪









今回も、ジャズ三昧の第1土曜日でした。
 
 
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今回の模様を、
Nefertitiの店主がブログにアップされたらリンクの予定です。

店主のブログがアップされました。
http://ameblo.jp/kurikurijazz/entry-12261766550.html