『ジャズCD鑑賞会』&『ジャズファンの集い』2016.7.16 | Jazz♪ ときどき 洋楽♪&邦楽♪・・・

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Yahoo!ブログから参りました。

2019年2月以前の記事は(Yahoo!ブログでの投稿記事)となっております。

昨日、7月16日は、第3土曜日。

『ジャズCD鑑賞会』Coffee Winds
『ジャズファンの集い』Nefertiti
と2軒ハシゴしました。


先ずは、
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『ジャズCD鑑賞会』Coffee Winds
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『The Complete 1961 Village Vanguard
Recordings』/ John Coltrane

John Coltrane (ts)
McCoy Tyner (p)
Jimny Garison (b)
Reggie Workman (b)
Elvin Jones (ds)
Roy Haynes (ds)
Eric Dolphy (as)

Impluse

Rec : 1961.11.1&2&3&5


7月17日は、コルトレーンの49回目の命日ということもあり、
今月はコルトレーンのこの盤で参加です。

従来の公式盤では、エリック・ドルフィーの全貌が明らかにされていなかったのが、
この完全盤4枚組CDでは、その全貌が明らかになっています。
コルトレーンのファンは勿論、ドルフィーのファンは絶対に見逃せない音源です。


ドルフィーの全貌が明らかになった、
 ♪Miles' Mode♪ で参加しました。
ここでの(b)は、レジー・ワークマン。

音源ありました!

♪Miles'Mode♪

※上手く再生できない時はこちらから

ドルフィーが凄い!
コルトレーンが食われそう。
ボブ・シールが、ドルフィーを表に出したがらなかったのがわかるような…



オマケ! (アルバム、Coltraneから)
  ♪Miles' Mode♪ 

※上手く再生できない時はこちらから

1年前の7月のジャズCD鑑賞会も、この曲で参加していました。
(聴き比べ♪ をお楽しみください!)




店内には、
上手く撮れませんでしたが…
Nefertitiの店主が先日Coffee Windsを訪問した際の手土産のハンカチです。
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(レコードを飾る「額」に収めるため奥様がアイロンをかけてくれたそうです)






そのNefertitiへ、ハシゴ。
17時から既に始まっています。
19時頃の到着で途中からの参加。
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『ジャズファンの集い』Nefertiti
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『No blues』/ Horace Parlan

Horace Parlan (p)
Niels-Henning Orsted Pedersen (b)
Tony Inzalaco (ds)

Steeple Chase

Rec : 1975.12.10


この盤は、以前にブロ友の「音の本箱さん」が、記事に取り上げていました。
拝聴して一発で気に入ったので、ゲットした1枚なんです。

ベースのペデルセンとの顔合わせが興味深く、
Steeple Chase盤特有の録音も手伝い、ピアノトリオ作品の好盤だと思います。

ホレス・パーランというと、
一連のブルーノート盤の ”真っ黒” なイメージが先行する方が多いと思うのですが、
この盤では、ブルーノート盤の濃厚な真っ黒な雰囲気は薄いです。

パーランのファンからは、好みが別れそうな、評価が楽しみな1枚でもあります。


シダー・ウォルトンの作品 ♪Holy Land♪ で参加しました。

音源ありました。

♪Holy Land♪

※上手く再生できない時はこちらから








今回の模様を、
Coffee Winds店主が、ブログにアップしております。
http://blogs.yahoo.co.jp/somethin_else_farm/27584132.html


Nefertiti店主のブログがアップされたら、転載追記の予定です。

Nefertitiの店主のブログがアップされました(とてもお疲れのようです)
http://s.ameblo.jp/kurikurijazz/entry-12181376160.html



今回も、ジャズ三昧の第3土曜日でした。