今年、初ゲットした2枚のうちの1枚です。
『At The Lighthouse 』Joe Henderson
1970年9月24日~26日「ライトハウス」におけるライブ盤。
此の盤を知ったのは、昨年5月に訪問した早稲田「JAZZ NUTTY」でした。
ジョー・ヘンダーソンのテナーサックス。
そして、
ウディー・ショーのトランペット。
という2管フロント。
さらに注目なのは、
ジョージ・ケイブルスのエレクトリックピアノ。
エレクトリックピアノ
というと、
ジャズ・ファンのなかでは好き嫌いがはっきり分かれる楽器の一つかもしれません。
エレクトリックピアノに限らず電子楽器が嫌い。
フュージョンなら良いがメインストリームなジャズでは嫌い。
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等々で嫌うジャズ・ファンもいますね。
勿論、好み・拘りは人それぞれなんですが面白いですね。
そんな、
エレクトリックピアノを奏でるジョージ・ケイブルス。
アート・ペッパーのヴィレッジ・ヴァンガードのライブ盤ではモーダルなアコースティックピアノを聴かせてくれていました。
この盤ではジョー・ヘンダーソンと相性が良いエレピが楽しめます。
この盤は、
♪Blue Bossa♪『Page One(BN4140)』
♪Recorda Me♪『Page One(BN4140)』
♪Isotope♪『Inner Urge(BN4189)』
♪Mode for Joe♪『Mode for Joe(BN4227)』
といったジョー・ヘンダーソンの代表的演奏曲が収録されているので、
ジョーヘン好きの方には本家スタジオ録音との聴き比べも楽しめること間違いなし。
この盤から1曲を~♪
多くのジャズメンが取り上げている御馴染みのスタンダード。
ジョーヘン代表作『Tetragon』にも収録されています。
ジョーヘン代表作『Tetragon』にも収録されています。
♪Invitation♪
一発で分かるゴリゴリ感のあるジョーヘンの♪くねくねテナー♪
もうタマリマセ~ン!
まぁ、好き嫌いは分かれるでしょうね...
最近は一発で、
誰!って分かるテナーサックス・プレイヤー少なくなってきましたね。
最近は一発で、
誰!って分かるテナーサックス・プレイヤー少なくなってきましたね。
お付き合い、ありがとうございました。