『ジャズCD鑑賞会』 & 『ジャズファンの集い』 2017.6.17 | Jazz♪ ときどき 洋楽♪&邦楽♪・・・

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2019年2月以前の記事は(Yahoo!ブログでの投稿記事)となっております。

 
昨日6月17日は、第3土曜日
 
『ジャズCD鑑賞会』 Coffee Winds
『ジャズファンの集い』 Nefertiti
と、
2軒ハシゴしました。
 
 
先ずは
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『ジャズCD鑑賞会』 Coffee Winds

 


 



『 Misty 』 山本剛
 
16年前に、ライブ参戦時にサインしてもらった私の「お宝」です。
 
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山本 剛 (p)
福井 五十雄 (b)
小原 哲次郎 (ds)
 
山本剛の名を一躍広めることになった、1974年8月7日録音による彼の2作目。
と同時に、
TBM(スリー・ブラインド・マイス)を代表する、説明不要とも云える作品の1枚。
 
タイトル曲のエロール・ガーナーのミスティが、あまりにも有名ですが、
全トラック、捨てトラック無しの好盤です。
 
先週の土曜日が、「時の記念日」だったこともあり、
♪I Didn't Know What Time It Was(時さえ忘れて)♪で参加しました。
 
♪I Didn't Know What Time It Was♪
 
本当に気持ち良い演奏で、時さえ忘れてしまいそうです・・・
ここでは、ジローさんこと小原哲次郎のドラムが絶品です。
ジローさんが、ブラシからスティックに持ち替える(3:07)あたりなんか最高ですね。
ジローさんがスティックに持ち替えた後半の躍動感溢れる山さんの演奏も、
ジローさんのドラミングがあってこそ~♪
「 ヤマ & ジロー 」阿吽の呼吸かもしれません。
 
 
 
 
 
そして、ハシゴ。
17時から既に始まっています。
18時頃の到着で、途中からの参加。
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『ジャズファンの集い』 Nefertiti
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『 Soul Meeting 』 Ray Charles & Milt Jackson
 
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Ray Charles (p,as,)
Milt Jackson (vib)
Billy Mitchel (ts)
Kenny Burrell (g)
Oscar Pettiford (b)
Percy Heath (b)
Connie Kay (ds)
Art Taylor (ds)
 
この盤は、アトランティック・レーベルに所属していたレイ・チャールズとミルト・ジャクソンが共演した、
 『 Soul Brothers 』(左)↓の続編にあたる兄弟盤で1957年、1958年録音で1961年リリース。
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 MJQを離れるとブルース臭が強く出るミルトですが、レイ・チャールズとの共演の 『Soul・・・』 の2枚は、
ブルース臭が更に強く、そして、ソウルフルな香りが漂うミルトが味わえる作品です。
 
 
レイ・チャールズの楽曲 ♪X-Ray Blues♪で参加しました。
 
♪X-Ray Blues♪
 
ここでは、レイ・チャールズのピアノだけでなく、アルトサックス、エレピも聴けます。
先ずは、ミルト・ジャクソン、ケニー・バレルのソロのときは、ピアノでバッキング。
続いて、泣き叫んでいるかのようなアルトサックスが登場。
人の叫び、魂そのものといった感じで、テクニック云々をいうのが馬鹿らしくなるくらいです。
アルトサックスの直後には、エレピが登場します。



オマケ!ミルト・ジャクソンの楽曲です。
 
♪Bags of Blues♪

この曲のみ、ケニー・バレル(g)が抜けてビリー・ミッチェル(ts)が参加。
そして、バックは、
(b)がオスカー・ぺティフォード、(ds)がコニー・ケイに代わっての布陣。
 
ミルト・ジャクソンがノリにノッています。
ビリー・ミッチェルもノッていますね。






今回の模様を、
Coffee Windsの店主がブログにアップしております。
https://blogs.yahoo.co.jp/somethin_else_farm/28133061.html

Nefertitiの店主のブログがアップされたらリンクの予定です。
ブログがアップされました。
http://ameblo.jp/kurikurijazz/entry-12284662626.html




今回も、ジャズ三昧の第3土曜日でした。