昨日は5月7日は、第1土曜日。
『ジャズファンの集い』で、柏Nefertitiに出かけました。
今回は、初参加の方も含めて14名の参加でした。
今回の私の持ち寄りは、
『Jimmy Cobb / The Orignal Mobb』
Peter Bernstein (g)
Brad Mehldau (p)
John Webber (b)
Jimmy Cobb (ds)
rec : 2014.2.3 at Smoke Jazz Club
タイトルの『The Orignal Mobb』からも想像するとおり、
ジミー・コブが1990年代から率いていたグループ「The Cobb's Mobb」の初代メンバーによる復活セッション。
ジミー・コブが1990年代から率いていたグループ「The Cobb's Mobb」の初代メンバーによる復活セッション。
このセッションは、ニューヨークのジャズ・クラブ『Smoke』でオーディエンス無しの、スタジオセッションのような雰囲気で収録。
『Smoke』は『Smalls』と並ぶ、現在のニューヨークでストレートアヘッドなジャズを日夜体験できるジャズ・クラブ。
『Smoke』は『Smalls』と並ぶ、現在のニューヨークでストレートアヘッドなジャズを日夜体験できるジャズ・クラブ。
現在は、トップ・プレイヤーの、
ピーター・バーンスタイン、ブラッド・メルドー、ジョン・ウェーバーも、
ここでは、師匠のジミー・コブとの再会セッションを楽しんでいるかのようです。
特にブラッド・メルドーの参加が興味深々です。
現在のメルドーの現代音楽をも連想させるプレイからは想像もつかないストレートなプレイに驚き。
元々はジュニア・マンスに師事し、ウィントン・ケリーがアイドルだったメルドーのこと、何も不思議ではありませんね。
そして、あの『Kind of Blue』の録音に参加したプレイヤーで、ただ1人今も現役のジミー・コブは現在87歳。
そんな、セッションのこの盤から、
♪Amsterdam After Dark♪で参加しました。
音源ありました。
♪Amsterdam After Dark♪
※上手く再生できない時はこちらから
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おまけ。
このセッションの映像音源がありましたので、この盤からもう1曲!
♪Stranger in Paradice♪
※上手く再生できない時はこちらから
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2巡目が廻ってきました。
『Eric Reed / Groovewise』
Seamus Blake (ts.ss)
Eric Reed (p)
Ben Williams (b)
Gregory Hutchinson (ds)
rec : 2013.9.6&7 at Smoke
ニューヨークのSmoke Jazz Clubでのライヴ録音。
ひたすらストレート・アヘッドなジャズを聴かせてくれます。
私のお気に入りの、シェーマス・ブレイクが参加のこの盤から、
♪Manhattan Melodies♪で参加しました。
音源ありました。
Seamus Blake (ts.ss)
Eric Reed (p)
Ben Williams (b)
Gregory Hutchinson (ds)
rec : 2013.9.6&7 at Smoke
ニューヨークのSmoke Jazz Clubでのライヴ録音。
ひたすらストレート・アヘッドなジャズを聴かせてくれます。
私のお気に入りの、シェーマス・ブレイクが参加のこの盤から、
♪Manhattan Melodies♪で参加しました。
音源ありました。
♪Manhattan Melodies♪
※上手く再生できない時はこちらから
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おまけ、
クリスチャン・マクブライドが90年代初頭シダー・ウォルトンに敬意を表して発表したこの曲の演奏が実にいいので、もう1曲アップしました。
♪The Shade of the Ceader Tree♪
※上手く再生できない時はこちらから
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今回の模様を店主が、ブログにアップされております。
http://s.ameblo.jp/kurikurijazz/entry-12158100382.html
今回の『ジャズファンの集い』は、
Smoke Sessiosシリーズの2枚の盤から、それぞれ1曲ずつ参加させて頂き、
まるで、
ニューヨークのSmokeに行ったかのような柏のNefertitiでした。