先日、工業簿記も無事に終わり、今はひたすら問題といています。
解きながら、絵の描き方とかそもそも下書きせずに電卓だけで処理すべきか等、
工夫することを考える余裕も少し出てきました。
ただ、初見の問題において、与えられた条件が何を示しているのか正確に
把握できていない気がします。
例えば、原価計算で資料に書いてあるのが、実際額なのか予定額なのか等。
工業簿記の論点をいくつかまとめてみました。
■原価計算頻出の差異分析は、
①標準⇔実際(材料、賃金)
②標準⇔予定⇔実際(製造間接費)
①:混合差異(価格と数量との差異が混合する範囲)は、何差異に負担されるか?
→価格差異。混合差異は価格による変動にも依存しており、工場管理側の責とするのは適切でない為。
②:4分法。すべての差異を合算したものが、標準と実際の差異となる。
最初は、標準、予定、実際と色々でてきて、いったい何と何の差異を比較しているのか
ちょっとわかってませんでした。
しかし、差異分析については、
・標準(もしくは予定)原価との差異内容を分析する為に、算出している。
・処理している仕訳がそれぞれ、標準(予定)額なのか実際額なのかきちんと頭で意識する。
以上を整理することで、わかる様になりました。
差異内容を分析するから、わざわざ実際額で仕訳されているものを差異額を逆進して
標準(予定)額に戻す事をやったりするんですね。
■仕損の原価、仕掛負担について
こいつは、仕損の発生が始点か終点かで負担させる内容が変わってきますが、
私は次の様にイメージしてます。
(始点)□→→→→(ベルトコンベア)→→→→□(終点)
ベルトコンベアの上にある状態が、仕掛品です。
終点まで完了しているものが、完成品(工程完成品)になります。
つまり、始点で仕損が発生してる場合は、その後に控えている
仕掛品、完成品両方に掛かるので両者負担が原則となります。
一方、終点で仕損が発生する場合は、仕掛の状態は過ぎており、
控えているのは完成品の状態なので、完成品のみに負担が
原則となります。
■全部原価計算と直接原価計算の違いについて
・直接原価計算は、つまりは変動費と固定費に分解しており、CVP分析のネタを作ったりしてますよね。
固定費の原価、仕掛の負担の仕方が違います。
全部原価計算:数量等で配賦。
直接原価計算:期間発生額を計上。
■CVP分析について
私の使っている教材にはかかれていなかったのですが、
計算するときは、省略文字使って式展開してます。
(診断士で学習した内容)
α:変動費率
1-α:貢献利益率(限界利益率)
※診断士では、S-Vcが限界利益。更に個別固定費を差し引いたものが
貢献利益と言うが、会計の世界では貢献利益=限界1/利益
Vc:変動費
Fc:固定費
P:営業利益
S:売上
Sbep:損益分岐点売上 ※Bep=Break Even Point
Vc=αS
α=Vc/S
S=Vc+Fc+P
S=(Fc+P)/(1-α)
Sbep=Fc/(1-α)
安全余裕率=(S-Sbep)/S
損益分岐点比率=1-安全余裕率
※安全余裕率=1/経営レバレッジ係数
売上高曲線(45度線)と総費用曲線の絵ずらと式の関連性を
イメージ付けして、これだけ導き出せれば多分OKです。
2級は、1級の土台になると思いますので、ただ単に問題を処理するのではなく、
しっかり理解を深めて基礎固めをしておきたいと思います。
12月2週目には1級の教材が届く予定なので、それまでには完成しておきたいと思います!
【学習進捗】
@商業簿記(予定日-完了日)
現金預金、手形:(10/30-10/30)
有価証券、未決算勘定:(10/30-10/31)
商品有高帳:(10/31-10/31)
特殊商品売買:(10/31-11/02)
固定資産:(11/3-11/3)
繰延資産:(11/3-11/3)
研究開発費、引当金、社債:(11/6-11/6)
税金 :(11/7-11/6)
会社会計:(11/7-11/7)
株式会社の決算手続:(11/10-11/11)
本支店会計(1):(11/13-11/13)
本支店会計(2):(11/13-11/13)
帳簿組織(1):(11/14-11/15)
帳簿組織(2):(11/17-11/16)
伝票会計:(11/20-11/16)
@工業簿記(予定日-完了日)
総論、材料費会計:(11/20-11/19)
労務費会計:(11/21-11/20)
経費、製造間接費会計:(11/21-11/21)
部門別計算:(11/23-11/22)
個別原価計算:(11/27-11/23)
総合原価計算(1):(11/27-11/26)
総合原価計算(2):(11/28-11/27)
標準原価計算(1):(11/28-11/28)
標準原価計算(2):(12/1-11/28)
直接原価計算(1):(12/4-11/29)
直接原価計算(2):(12/4-11/29)
直接原価計算(3)、本社工場会計:(12/5-11/30)
その他:(12/5-)
【勉強時間】
10/30週:36.5h
11/06週:32h
11/13週:27h
11/20週:30.5h
11/27:5h
11/28:8h
11/29:5h
11/30:4.5h
12/01:5.5h
12/02:4h
12/03:4h
週計:36h
累計:162h