Happy New Year👋


皆さん 

明けましておめでとうございます。

本日もこのブログに
ようこそ。

昨年中は
このブログの御愛読

本当に
ありがとうございました。

今年もこのブログを

メインブログ共々

相変わらずの
マイペースによる更新になる事とは思いますが
機会がある時に 
継続して
楽しく御愛読のほど 宜しくお願い致します。





🔹







"Toyo Tires Cup 2024"







私が住むエリアでは
昨日 12月31日の午後9時に
日本時間では元旦の午後2時に

国立競技場で
日本代表 対 タイ代表の試合が
Toyo Tires Cup 2024として
開催されました。


私にとって この試合は
2023年 最後にチェックした試合となりました。






🔹






国際親善試合
Toyo Tires Cup 2024


Japan 5-0 Thailand





🔹







この試合への感想ですが


“The 育成”





あの試合のスタメンの内訳ですが

海外組 6選手
国内組 5選手


印象として

世界ランキング100位台のタイ相手に
容易に予想が出来た 
"引いてくるチーム"に対して

伊東純也選手を除いた

トップと2列目の選手を含めた
あのスタメンでは

経験不足以前の問題で
世界で戦うには厳しい

プラス

バックラインの
Defense・GKの選手達については
試合を通して
危機的な状況が無かったことなどを
考慮に入れても

明らかに 
CBやGKについては
余り評価のしようがない試合だったと
思いました。


正直に言うと
前半の途中からの 早い段階で
選手の交代を 
とても待ちわびたほど

とてもイライラ・モヤモヤした
試合の前半でした。


そして
案の定、ですが
2列目の二人は
試合後に発表された
Asian CupのRosterには
選出されませんでした。


ワントップのアタッカーは
今回 Asian CupのRosterに
選ばれてはいますが
他の選手の怪我・コンディション不良から 
厳しい事を言うと
保険的な意味合いでの選出ではないか?と
ふと思った次第です。






🔹






今回 初招集や
最近召集され始めた

特に日本のメデイアが騒いだ
国内・海外からの
A・B・C ...選手達については

残念ですが
パリオリンピック世代も含め
フル代表以前に
"Team B"に入る事自体も
大変 厳しいと思いました。


参照 : Team Bについて少し書いた
前々回のブログ



この試合で改めて露呈した
代表内での
選手間の実力差の大きさに対して
改善策としての
Team Bの結成と強化と共に

J Leagueにレベルアップを唱えても
各チームの指導力や
戦力・状況などを鑑みて
早急な改善は見込めないため

そのTeam Bを
武者修行・道場破りではありませんが
International Weekに
時にはフル代表に代わって
(主力選手達に休息を与える意味でも)
国外の
特にアジアの国に派遣するなりして

戦術も含め 選手達を 
様々な面で鍛えていった方が
日本のサッカーの将来の為にも
良いのではないか?と思うのですが。。。






🔹






今回 タイ代表を相手に
後半に5得点をあげたとは言え
相手の集中力が切れた事と
南野・堂安選手達を入れた事で
日本の攻撃が
ある意味では組み立て直され
若手の選手達を活かす事で
チーム自体の動きが
良くなった事もありますが

堂安・南野選手は
恐らく
彼らのパフォーマンスレベルを鑑みても
あの試合の結果に
満足しているとは
到底 思えない事と共に


タイ戦に
先発で起用された選手達に
敢えて聞きたいのですが

彼らは 国内外の
所属チームでのプレーも含めて

一選手としてレベルアップ・進化するために 
一体 今迄
何をしてきたのか、という事と

世界ランキング100位台のタイ戦で
機能していなかった
自分達のプレーのレベルについて

一体 何を思うのか。。。




今回の試合のスタメン表を見た時の
率直な感想ですが

この試合自体が
選手の育成・テストの為の試合という様相の中

正直 あのメンバーについては
気力がなくなるほどに
ガクッとしていました。






🔹





日本のサッカー。。。

先ずは

基本のJ Leagueのレベルを
時間をかけてあげる事と共に

あと メインブログでも
何度となく触れてはきましたが

海外組でも
各国のリーグと
所属チームのレベルも含めて
実力格差が非常に大きいため

第三者が見ても
日本代表のプレー・戦術に
明らかに
技術的な面だけではなく
色んな意味で
ついていけない選手達が常にいます。

それとともに

海外移籍思考の選手達

特に若い男子の選手達については

特に
J Leagueのユースさえも経ずに
海外チームに移籍しては
ほぼ行方不明と化して
失敗している選手達や

海外移籍と言っても
日本の企業がオーナーの
現地のリーグのレベルの低さや
そのリーグでの成績が
余り良いとは言えないチームに移籍しても

海外とは言え
果たしてそれが良いことなのか
正直 未だに分からないのですが。。。


海外=日本代表行きという
歪んだ方程式の思考から

選手によっては
頭を冷やした方が良いケースも
あるのではないか?と言う思いを
この試合をチェックしながら
改めて抱きました。






🔹






それ故に
誰が初キャップで初得点とか

誰が代表初得点と 


メデイアと一緒に
あの試合のことを浮かれる前に


前半
引いて引いての相手に
巻かれそうになった事も含めて

監督としては
スタメンの選手達の動きなどは
ある意味では
想定内だったのではないか?とも
思いましたが

特にアジアのチームを相手にしての
スタメン組のレベルの低さ。。。

こういった状況で

残念ですが
新しい選手達が
代表で戦える状況ではない現状を踏まえて

日本代表については
特定の選手達への依存・酷使が
これから更に
進むのではないか⁇と危惧しています。


ただ この中での朗報として

日本代表OBの
中村憲剛氏と内田篤人氏の
フル代表のスタッフとしての参加は
彼らの経験と
新しく柔軟性のあるアイデアの注入と共に
正直 面白いと思います。







🔹






以上

大変 辛口になりましたが

日本代表 対 タイ代表戦への
感想でした。


私にとって
2023年の最後の試合が
あの試合とは。。。🤔🤔🤔



Let's move on 

新しい年と共に
気持ちを切り替えて


今年 2024年は


沢山の良い試合を拝見する事を
願いつつ


また今年は今年なりに
このブログを
展開したいと思っています。


今日も このブログを御愛読頂き
本当に有難うございます。


それでは
次回のブログの更新まで 👋







P.S.






追記を書いている今
私がいる
アメリカ西海岸の現地時間では
1月2日の5時半前です。


先程 アメリカ現地時間の
午前8時(東海岸時間)
西海岸時間では午前5時に

NJNY Gotham FCが
FA中だったChicago Red Starsの
アメリカ女子代表のDF
Tierna Davidson選手の加入を発表。


やはり
年明けのNWSL

そして 

NJNY Gotham FC。。。

予想通り
FAによる大きな移籍の発表で
新年度の幕が開きました。

アメリカ女子サッカーリーグの
情報発信における
メデイアのうまい使い方を

日本のWe Leagueにも

各試合への集客と
女子サッカーファンへの
サービスの意味でも

大いに
学んで頂きたいものです。