皆さん こんにちは。

現在 こちらは
アメリカ西海岸時間で
12月30日の午後4時半をすぎたところです。










改めまして、なのですが

今年1年 数あるブログの中から
こちらのブログへのご訪問

本当に 有難うございました。


マイペースでの
ブログの更新でしたが

この夏の
女子ワールドカップ期間中も含めて

メインブログと
途中からは
こちらのブログになりますが

続けて行くことが出来た事に
正直 安堵しているところです。


その中で 
このブログを
ご愛読になられた方々に

心から 感謝しています。






🔹





今月は
アメリカ女子 対 中国女子と
カナダ女子 対 オーストラリア女子の代表戦に

グループステージが
League Aの複数のグループの様に
最終日まで緊迫していた
ヨーロッパのUWNLや

突如現れたダークホースのチームが
グループステージをかき回している
UWCL等に加えて

男子サッカーの
ヨーロッパの主要リーグや
昔のUCLの試合に

レアな機会でしたが

女子のメキシコリーグの
チャンピオンシップや


ファンには大不評だった
NWSL Expansion Draft

そして

幾つか 
😳🤔🧐😠という
ヨーロッパの男子サッカーの
某リーグでの試合もありましたが

(⁈という試合が幾つかありましたが
特にリーグ戦で下位にいるチームについては
何故 降格ラインから抜け出せないのか
彼らのその興味深いプレーから
本当によく見せて頂きました🧐📋)

そういった中で
有力選手達の怪我が相次いだ事で

日本代表の特定の選手達も含めて

選手の過密スケジュールに
改めて考えを馳せる事に。





🔹






ところで
アメリカ女子サッカーリーグのNWSLですが

この今年最後の週末も
トレードでの移籍発表など
最後の最後まで動きがあり

恐らく
年明け・週明けには
(アメリカは1月2日から
ビジネスが通常に戻ります。)
FA中の大物選手達の移籍や

来月の12日に(1月12日)
カリフォルニア州アナハイムで行われる
通常のNWSLのドラフト会議に向け

ドラフトでの指名権を巡って
新たな移籍・金銭トレードなどが
活発化されることでしょう。


今年1月に行われた
NWSLの2023年のドラフト会議については


昨年秋に
Wembly Stadiumで行われた
対イングランド女子戦で
当時 現役女子高生で
アメリカ女子代表としてデビューを果たした後
NWSL Draft史上 最年少で
Draft1巡目で指名され
その後
この夏の女子ワールドカップに出場した
Alyssa Thompson選手(Angel City)に
(先月 彼女の妹が高校に在籍のまま
Draftを通さずに
NWSLの18歳の(もしくは未満の)
若い選手への特例を経て
同チームと契約しました。)

M. Bright選手(Orlando Pride)や
M. Cooper選手(KC Current)

シーズン中 
怪我でしばらくの間
欠場を強いられたものの
復帰した試合で 
永里優季選手のアシストで
ピッチに入って直ぐに得点をあげた
Chicago Red StarsのP. Hocking 選手

そして
今シーズンのNWSLの新人王で
今月の対 中国女子代表戦で
アメリカ女子代表として遂にデビューを果たした
J. Nighswonger選手(NJNY Gotham)等


彼女達に限らず
他チームの選手達も含めて
今年は
新人選手達の大豊作だった事もあり


(ドラフトにはかからなかったものの
プレシーズンのキャンプで
見事に契約を勝ち取った
Washington SpiritのMF P. Metayer選手も
先日 チームと契約を延長しました。)

一体 来月のドラフトでは
どの様な展開になるのか

密かに注目しています。







🔹






余談ですが

ヨーロッパでは 間もなく
男女サッカーの1月の移籍市場が開き

ずっと噂になっていた
某選手達の移籍が
果たして現実に成立するのか

それとも
単に噂に過ぎなかっただけなのか

特に男子サッカーについては
メデイアの狂想曲には乗らずに
移籍市場が閉まるまで
ゆっくりと静観したいと考えています。





🔹





間もなく 2023年が終わり
パリオリンピックが開催される
2024年になりますが

2024年には 男女共に
まずパリオリンピックと
その出場権をかけた
各大陸の最終予選と共に




世界各地で
各大陸のトップ大会が開催されます。



⬇️以下が 来年開催の
主な国際大会です。





🌐アジア

男子サッカー
▪️Asian Cup
📅1月12日 - 2月11日(カタール 現地時間)
🏟 カタール
※日本代表の初戦
日本代表 対 ベトナム代表戦は
1月14日に行われます。 






🌐アフリカ

男子サッカー
▪️Africa Cup of Nations
📅1月13日 - 2月11日
(コートジボワール 現地時間)
🏟コートジボワール





🌐ヨーロッパ

男子サッカー
▪️EURO24
🏟ドイツ 
📅 6月14日 - 7月14日 (ドイツ 現地時間)

女子サッカー
▪️UWNLのLeague AのFinal 4と
リーグAとBの入れ替え戦 
🏟 ドイツ・スペインを含めたヨーロッパ各地
📅 2月(ヨーロッパ現地時間)

▪️WEURO25の予選  
🏟ヨーロッパ各地
📅 4月-12月迄(ヨーロッパ現地時間)





🌐北中南米・カリブ海

女子サッカー
▪️CONCACAF Women's Gold Cup
🏟 アメリカ カリフォルニア州・テキサス州
📅 2月20日 - 3月10日(アメリカ現地時間)
※昨年行われた
女子のCOPA AMERICAのTop4のチーム
(ブラジル女子・コロンビア女子・
アルゼンチン女子・パラグアイ女子)が招待参加

男子サッカー
▪️南米サッカー連盟CONMBOL主催
COPA AMERICA
🏟 アメリカ(13都市・14スタジアム)
📅 6月20日 - 7月14日 (アメリカ 現地時間)
※CONMBOLに加えて
CONCACAFのチームの参加による
アメリカ国内での開催


... etc





🔹





ところで2024年の
日本のサッカー界ですが

元旦に国立競技場で行われる
日本代表 対 タイ代表の試合で
早くも幕開けをします。

そして その試合後には
Asian Cupに出場する
日本代表の発表が行われますが


ヨーロッパのチームでプレーする
特定の選手達の過密スケジュールが

先がある選手達なだけに

メンタルも含めた
燃え尽き症候群の予防も含めて
どうしても気になっています。


国内のリーグでプレーする選手達が
飽和状態のリーグの
生ぬるさから脱却・成長しないと


旧態依然の節が
未だに見え隠れする
日本代表の現監督の下で

今までの例を見ても
恐らく選手の選択や
起用法を見ていると

特定の選手達の酷使は
これまで以上に
更に増えていくことが懸念されます。


それ故に 

アジア競技大会の時のなでしこの様に 

代表のセレクションの幅を広げる為にも
日本代表に 本格的なTeam Bの結成と
主力選手の参加が厳しい大会には
そのTeam Bの派遣を
これからの
日本のサッカー界のレベルアップの為にも
心から願う次第です。



選手という存在は
監督が"根性"という言葉を
パスワードとして入力して
ただやみくもに稼働する
ロボットでも AIでも ありません。



選手の 

人として
そして 
選手としての命を

日本サッカー協会と監督は
選手のメンタルを含めたケアの重要性と共に
選手の個について
リスペクトして頂きたいものです。

日本特有の古くからの
部活・体育会系の旧態依然の体質では
大切な選手を滅ぼしてしまいます。


所属チームでのプレーも含めて
多くの事で
ナショナルチームへの犠牲を強いられている
選手達に対しての
金銭も含めた補償と共に

国際親善試合でのVenueや
長時間の移動も含めた
選手への過密スケジュールへの負担を
極力取り除く努力を、と

選手達への良いケアーを
願っています。







🔹





以上 今日のブログでした。




本日も 
数あるブログから
このブログを読んで頂き
ありがとうございます。


また 来年もマイペースで
ブログを更新して行きますが

来年は 時折 普段の生活で思うことも
多少 織り交ぜながらも

このブログを 
愛情を持って進めて行く予定ですので

2024年も 引き続き
このブログを楽しく読んで頂けるよう

そして
多くの良心的なサッカー・スポーツファンに
向けて
このブログを発信していきますので

来年も御愛読を 宜しくお願い致します。



皆さんにとって 
2024年が
素晴らしい年になられます様に。


楽しい大晦日と共に
良い年を お迎え下さい。



それでは 
次のブログの更新まで👋






メインブログです。

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P.S.





来シーズンより
NWSLに復帰するThe Utah Royalsですが
アメリカ現地時間で12月30日に


NJNY Gotham FCから
更にナイジェリア女子代表の
Ify Onumonu選手を獲得し

彼女の移籍で
NJNYからと
元NJNYの選手をあわせて
約5人の選手⁇が加入し
(数え違いをしていたら
失礼します。)

気の所為でしょうか?

まるでチームが
The Utah “Gotham FC”の様な。。。


ただ 1つ言える事は
このオフに
NJNY Gotham FCが
相当な数の選手の入れ替えを
行うだろうという予感は
ありました。








P.P.S.



これを書いているのは
アメリカ現地時間(西海岸時間)で
午前6時ですが

NJNY Gotham FC から
アメリカ現地時間で12月31日の
午前6時(東海岸)/午前3時(西海岸)に
FA中のアメリカ女子代表の
Crystal Dunn選手の移籍が発表されました。

(恐らく 
早朝のSNSからの彼女の移籍の発表は
大晦日のテレビ番組の出演を
考慮に入れての事だったのではないか?と
個人的には 思いました。)


アグレッシブを超えた機動力を求める
NJNYの監督にとっては
最高の補強ではないのでしょうか?

NJNYは他にも
別のアメリカ女子代表のFA選手達の獲得を
狙って交渉中との事。

ひょっとしたら
今日 これから
(アメリカ現地時間の大晦日)
もしくは
年明けに
彼女達の移籍発表があるかも知れません。


ただこの監督は
アグレッシブさを求める上で
1つ間違えると
選手にとっては 
燃え尽き症候群の発症のリスクも含めた
選手の壊し屋になりかねないので

選手としての相当なレベルアップと共に
相当な心身のタフさが
メンタルヘルスのケアーも含めて
必要とされると思う次第です。

ただ NJNYのプレースタイルから
これから
アメリカ女子代表のスピードが
NJNY所属の選手達を中心に
相当 上がる様な気がします。


Dunn選手については
Washington SpiritとOrlando Prideが
オファーを出していた様ですが
Long Island出身の彼女が選んだのは
地元に近いNJNY Gotham FCでした。