こんにちは、オハナ(未来-Miku-)です。
今回はさっそく本題へ・・
みなさんは普段、
「ある」の方に思考を向けていますか?それとも「ない」の方に思考を向けがちですか?
言い方を変えると。
「ポジティブ」な方に思考を向けていますか?「ネガティブ」な方に思考を向けていますか?
断っておきたいことは、
「ある」「ポジティブ」の方が勝っているとか、「ない」「ネガティブ」な方が劣っているとかではないということです。
人によって何が「ある」「ポジティブ」で、何が「ない」「ネガティブ」かは違います。
ある人にとって「快」な出来事や状況であっても、ある人にとってはそれが「ない」「ネガティブ」に感じるかもしれません。
そもそもすべてのことはあなたや私がエゴよりも深いところの意識から思い浮かんだことが現象化しただけなので、その現象には「良い」も「悪い」もないのかもしれません。
現象化した物事の見え方は、それぞれの色のついたベールを通して、思考や感情に映し出されます。
感情に覆いかぶさっているそのベールを取り払ってみると、曇りなき本当の世界が姿を現すでしょう。
ここから先は、ベールを取り払う具体的な方法になります。
ご興味のある方はそのまま読み進めてください。
それでは、続きを話します。
皆さんは「認知行動療法」というものをご存じですか?
そもそも「認知」とは「ある事柄をはっきりと認めること」です。
「認知」が歪むと物事がまっすぐ見られなくなります。
人は多かれ少なかれ「認知の歪み」があると言われています。要は「個人個人が持つ強い思い込み」です。
「認知の歪み」とは、上で述べたように「感情や思考にベールがかかった状態」です。または「思考や感情に色メガネをかけた状態」とも言えるでしょう。
例を上げましょう。
「人は無条件には愛されない」
このような思い込みで苦しんでいる人がいるとしましょう。
これを別の角度から見てみましょう。
まずは上の思い込みに対して疑問をぶつけてみます。
「本当に人は無条件に愛されることはないのか?」
これをさらに発展させます。
「人は無条件で愛されてもいいのではないか?」
そしてさらに発展させます。
「人は無条件で宇宙から愛されている」
この様に探偵になったように今の状況に疑問をぶつけて、今までになかった着眼点を持つことで、物事を別の角度から見ることが出来るようになります。
いかがでしょうか?
今回の記事の反応が良ければ、他スピリチュアルな観点も取り入れた認知行動療法の例を今後も取り上げたいと思います。よろしくお願いします。
最後までお読みくださりありがとうございます。
本記事が少しでもお役にたてたら幸いです。
皆さまにとって本日も良き一日になりますように。