日頃、ウェルビーイングについての
ブログが多いですが、
私はメイン事業として、
企業へ人材をご紹介する仕事をしています。
日経転職版やdoda、
Openworkという口コミサイトなどの媒体経由で
スカウトレターを送り、お声がけしています。
スカウト画面を見ていると、最近、大手企業に
お勤めの多くの方が情報を集めているなーと
感じます。
すぐに転職を考えていなくても、
危機感を持っているように思います。
媒体の営業担当者さんが、
登録者の方は、転職時期を「特にこだわらない」
にしていても、良い求人があると案外アッサリと
転職するんですよ、なんて教えてくれました。
もし、あなたが、
・なかなか希望の求人スカウトが来ない
・沢山不要なスカウトが来てしまい、困る
・スカウト自体があまり来ない
に該当するなら、幾つか、コツがあります。
今日は、すぐに出来ることを3点伝えますね。
■職務経歴や自己PRをしっかりと入力する
情報が少ないと、本気で転職したい方なのか
伝わりづらく、スルーされる可能性も!
具体的な業務内容や実績を入れて、
しっかりアピールしましょう。
誤字脱字が多い方も、雑に仕事をする方なのでは?
と敬遠されてしまいます。
もう一度、内容を確認してみましょう。
自己PRは、これまでの経験やスキルを根拠にして
”どのように貢献できるのか”
“どんなことをやりたいのか”
をアピールすると、それを見た人事やエージェントが
あなたのニーズにあった
様々な提案をしてくれると思います!
■ブランクのある人は理由をいれる
どんなに良い経験をしてきた方でも、
半年以上ブランクがあると敬遠されがちです。
差支えない範囲で理由を書くと
企業やエージェントから声が掛かりやすくなります。
例えば、期間と共に理由を入れるのですが、
・家族の介護
・留学
・資格の勉強をしていた など
■適正年収を入れる
時々、現職から プラス数百万円の年収を
希望している方がいます。
例えば、現職400万円で、希望1000万円など。
その根拠を記載しないと、現実味がない人なのでは?
と思われる可能性があります。
例えば、根拠としてこんなイメージです。
「友人が立ち上げたベンチャー企業に取締役として
入社したが、コロナウィルスの影響で、
立ち上げ途中で事業見送り。
前々職が900万円だったので、1000万円を希望します」
いかがでしょうか?
説明すると、納得感が違いますよね。
この3点すべてに共通することは、
「相手が懸念を持たないように丁寧に伝える」
ということです!
基本的なことすぎるかも知れませんが、
案外、言葉が足りずに、理解しあえないことがあります。
企業やエージェントは、信頼できる方を採用したいと
思いますので、数多くの登録者の中から
懸念ある人には声を掛けない場合も多いのです。
ほんの少しのことで、人生に大きな差ができますので
ぜひ、ご自身の登録内容をもう一度眺めてみてくださいね。
あなたの望むキャリアに近づくために
あなたの幸せとチャレンジをいつも応援しています。
あなたならではの「ROLE(役割)」を みつけることが
輝く人生のトビラを開く 「KEY(カギ)」になる