我が家の小5の娘は、

「科捜研の女」や「ドクターX」など、カッコよい女性が
論理的に解明していくドラマ好き。


娘のお友達に「科捜研に勤めたい」「医者になりたい」
と話している子が多いらしく、ドラマの影響もあって、
リケジョが増えていくだろうなと感じています。


うちの娘は学童のオプションで「サイエンス」を
受講したところ解剖が大好きで、これまで、
鮒(フナ)、カエル、マウス、イカ
の解剖を経験。
先生に伺ったところ、男子よりも女子の方が
解剖に興味を持っているそうですよ。
 

 

 


実は、ド文系である私自身も、20代の頃、
パトリシア・コーンウェルの「検屍官」シリーズに
はまっていました。
当時(1990年代前半)はまだ事務職女性が
当たり前で、寿退社していく時代。

「検屍官」という仕事への興味は無かったけれど

様々な悩みを抱えながらも、
プロフェッショナルとして活躍する主人公
Dr.スカーペッタは憧れでした。


でも、そんなスカーペッタも、
精神科医へカウンセリングに通っていました。
これは私にとって驚きで、アメリカでは、
プロは心を整えるために専門のカウンセリング
に行くのだと、最初に気づいた経験でした。

もしかすると、自分がキャリアカウンセラーに
なったことも、潜在的に影響しているのかな、
と今更ながら気づきました。
 




いまは、カウンセラー、コーチなども沢山いますが
当時の日本社会では、専門家に相談する、という
システムが少なかった様に感じます。
現在も、アメリカほど、認知されていないのかも
知れません。
もっと当たり前に、第三者の信頼できる人に
相談することで、客観的な意見を得て、
気持ちを軽くして、心を整えられる仕組みが
広がればいいな、と感じています。

そうすることで、しあわせな働き人が増えることを
願っています。



ここまで、私自身の事例でお伝えしてみましたが、
・自分が好きだったもの
・気になったこと
・何か心に引っ掛かったこと


こんなところに、何らかのヒントがある様に感じます。
案外、日常の中に、埋もれているのです。
「あれ?」って、何かを感じて、想いを巡らせてみること
って大切ですね。
それは当たり前すぎて自分では気づけないかも
知れません。でも、人から、
「変わっているね」「そんなことに良く気づいたね」
と言われるポイントこそ、掘り下げてみてくださいね。


もしかすると、そこから、あなたの今後に繋がる
宝物になるような「気づき」が出てくるかも知れません。


あなたのしあわせとチャレンジをいつも応援しています。

 

  

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