*以前、新大阪を出発して紀伊半島をウォーキングで駅伝式に33日かけて666kmを一周した。それも3回。しかしコロナ禍でジッとしている間に筋力が衰えて、yoboyoboのおじいちゃんになった。
*そこで僕がやり始めたのが、医師の吉原きよしさんが提唱する一日30秒の「ドクターズスクワット」。その特徴は、和式トイレでしゃがむでしょう? しゃがんだ位置がスタート。そこから真っすぐ上に顎を引いてゆっくり立ち上がる。体重(負荷)をしっかり乗せて立ち上がる。
次にゆっくりとしゃがんで和式ウンチスタイルに戻る。これをくり返すだけ。
*まだ数日しかやっていないが、腰を曲げないで歩けるようになった。しゃがんだ姿勢からも、すっくと立ち上れるようになった。
そう出来るようになった理由を考えてみた。紀伊半島一周ウォーキングでは、ナンバ歩きで歩いたのはいいが、足が泳ぐような歩き方で、真っすぐに前方に進まず、足に体重(負荷)をしっかり乗せていなかった。足に負荷をドンとかけていなかった。のです。
足底(つま先)にかかる負荷を全部受け止めて、真っすぐ上に立ち上がる。これがドクターズスクワットの一日30秒スクワットの特徴。下肢筋力を鍛え、腰痛を改善し、生活習慣病を改善します。
*それでは、生命力を増して幸福力を鍛える方法があるのをご存知ですか?
逆に、生命力を落とし、幸福力を低下させているのは、何でしょうか?
それは万人が抱く煩悩であり、生老病死の苦しみです。誰もが自覚していませんが24時間365日一生涯、煩悩と生死の苦しみに苛まれているのですが、皆それから逃げるか、避けようとしています。
*煩悩と生老病死の四苦は、人の命に「負荷」をかけているのです。ストレスをかけています。たいていの人は、煩悩や四苦から目をそらして、争ったり苦しんだり発狂状態になっているのを自覚できないでいるのです。
*法華経の教えは、それらの負荷から逃げない。目をそらさない。真正面から見据えて、その負荷を乗せてスックと立って、「南無妙法蓮華経」と挑戦の題目をあげるのです。妙法蓮華経に感謝讃嘆のお題目を声高らかに上げるのです。逃げません。
*「難来たるを以って安楽と心得べきなり」。また、「大難来たりなば強盛の信心弥弥悦びをなすべし」。とも教えられています。煩悩や四苦という負荷がかけられるからこそ、それの上に立ち上がって慈悲智慧歓喜の生命力を湧きあがらせて、何事にも負けない獅子王の境涯をもたらしてくれます。
*「煩悩即菩提」「生死即涅槃」また、「煩悩の薪を焼いて菩提の慧火現前するなり」と説いて、湧き上がる様々な心の悩みも、生老病死という肉体の苦しみも、逃げないで題目をあげて立ち向かえば歓喜と慈悲と生命力に満ちあふれた自身が築かれます。
*それを信じるから信心。と言います。
日蓮大聖人は「それ信心と申すは別にはこれなく候。妻の男を惜しむが如く、男の妻に命を捨つるが如く、親の子を捨てざるが如く、子の母に離れざるが如くに、法華経釈迦多宝十方の諸仏菩薩天神等に信を入れ奉りて南無妙法蓮華経と奉るを信心とは申し候なり」と。
*どぶネズミやアブラムシが、泥と細菌にまみれながら、己の餌だけのために漁り歩くのと、人が、人の幸福のために家事や仕事をするのとは違うんですね。
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アイマース久美高筆

