*中野信子さんの著「新版 科学がつきとめた運のいい人」が新聞の広告欄に掲載されている。運は100%自分次第。強運は行動の結果です、という副題がつけられ、目次の一部が載っているので記すと、
*①運は偶然じゃない。考え方や行動パターンで決まる
②経営の神様・松下幸之助の採用試験。基準は「自分は運がいい」と思っているか
③科学で実証。「根拠のない自信をもつと本当にテストの点数が上がった
④強運に絶大な効果のドーパミン その分泌のカギは「妄想」にあった!
⑤いつも同じものを買う人より 冒険する人のほうが運がよくなる
⑤「まじめ」「人を疑わない」「素直」、、、すべてそろうと「運」が悪い人に!
⑥驚きの研究結果!自分を運がいいと感じている人は死亡リスクが35%低い
⑦「人のための行動」が脳を刺激。何重もの快感が頭と体に巡る!
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(アイマース久美高は思います)
*脳科学者中野信子さんの著書の目次はよく見かけますね。いつも共感して拝見しています。
*エッセイストの浅見帆帆子さんが、「意識」と「運」は連関している、と感動した実体験を語っていました。また、量子力学が意識には力がある。ということをつきとめたお話も述べていました。
*中野さんが著書で語る「科学がつきとめた運のいい人」というのも、おそらくこの量子力学と結びついているのではないか、と想像しています。
*浅見さんは、「足りないもののある現状を語るのではなく、望んでいる状況を思い描くこと。わくわくすることにフォーカスしただけで、現実を動かす。私たちの意識にはパワーがあることを実感した」とも語っていますね。
*中野さんも、浅見さんも、言葉として表現されていませんが、いい運がもたらされるには「喜びをもたらすことへの祈り。に、意識が込められていること」を語っているように感じます。
*「生活」とは、生命を活かすこと。
「命」が生かされていること、「人の命」を活かし生活を守ること。これを感じる以上の喜びはありません。「命」にいつも意識を置いて生活していきたいものです。