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*サッと空を切って消えた影。

うれしい予感が。。。

 

 すぐにその影が8の字を描くように舞い戻って、腹を見せた。

ツバメだ。桜が散るころにやってくる。でもやってくるまで、その存在を忘れていた。

 

 僕の好きな小鳥は、ツバメと雲雀。 それはボクにとっては吉兆。

 

  人に媚びない。自主独立。でも孤独な様子を決して見せない。孤高という方が似合っているかな。

 

*きのう午後2時半に家を車で出た。向かったところは若宮という山奥の空き地。

 

 そこから、1mほどの道幅が続く山間の里道をリュックサックを背負って歩く。

実は昨日ブログを書こうとしていたら、昨年の今頃のブログのタイトルが現れて、「イタドリたくさん採集!」と書かれていたので、ああそうなんや、ぼちぼちその季節が来たんや。と気づいてやってきた。

 

 15分ほど歩くと、あった!

スカンポが出始めた! 若々しいスカンポが群れて伸びている。

 

 リュックサックを傍らに放り投げて、小川の淵に尻もちをついて急な土手のスカンポの群れに近づく。

程よい太さのスカンポに手をかけて手折ると、「スポン」と小気味よい音をたててきれいに折れる。聞く人によっては「スカンポ」と聞こえるのだろう。

 

 夢中になって手折ると、すぐにリュックサックと手提げかばんがスカンポでいっぱいになった。

リュックサックに入れる前に、1m近くのスカンポを20cmほどに手折って入れ、穂先は捨てる。

 

 自宅に帰ると、皮を剥いで3cmほどに折ってゆく。籠がスカンポで山もりになったら、熱湯を軽く注いでアク抜きをしてザルに並べる。

一晩寝かせて、明日はタッパに入れて醤油に浸せば、三日もすればおいしいおかずになる。

 

 野趣豊かな歯ざわりと香りが僕は好き。。。

 

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   (アイマース久美高)