ドクターきよしのブログ -35ページ目

最近思うこと。

自分が年を取ったとしみじみ思うことがあります。
とくに、生き物の命についてよく考える事があり
ます。

ちりめんじゃこは、1センチ位の小さなイワシや
シロウオ、等の稚魚だそうですがご飯に振りかけ
て食べる時に、1ミリ位の1匹ずつの顔をよく見
ると、きっと海で生まれたばかりなのに、人間の
網にかかって水中から、空中に出されて、苦しい
思いをして死んだのだな-、さぞかし苦しく、
恨めしかっただろうと思うと、1匹残らず
かわいそうで、きれいに食べてあげなくては
と思います。

$ドクターきよしのブログ-アカホシカクレエビ

3センチにも満たない小さなアカホシカクレエビ、
お腹にたくさんの卵を持っています。
こんな小さな命もやがて生まれて、親になり
海の底でイソギンチャクに守られながら、
1生を終わるのでしょう。

ダライラマ14世が、世界で唯一の被爆国で、
原爆で40万人以上の人を失ったのに、敵国
だったアメリカを憾まない優しい考え方を
持った日本人が趣味で魚の命を奪う釣りを
する
のか理解できないと言っています。

私も20代の頃、趣味が素潜りでしたので、
毎年夏休みになると、友達と八丈島、式根島
に連れだって、得意の素潜りでたくさん魚を突いて、
殺していました。銛で突くと魚は当然のように
大量に出血して、内蔵も飛び出し、断末魔の苦し
さにブルブルと体を揺すって、息絶えますが
そんなことが快感だったのが、今では考えら
れません。

思えば子供は結構残酷なことをします。
首切りバッタと名付けたバッタを洋服に
咬ませて、足を引っ張ると、ほんとうに
首がちぎれてしまいます。そんなことを平気
でやりました。

ギンヤンマのお腹をちぎってマッチ棒を
刺したり、昆虫採集では、捕ったチョウ
の胸をつぶして殺したり、ねずみ採りに
かかったネズミを錐で刺したり、今では
考えられません。

人間の原罪である、生き物の命を
いただかなければ人は生きてていかれない
ことを、倫理研究所で食事の挨拶にして
教えてます。

いただきまーす、やごちそうさま、は
多くの生き物の命に感謝して、生き物
の命をいただく感謝の意味
だと言うことなど、
子供には全く判らないので、大人が教え
なければいけないのでしょう。

都立小石川高校のクラス会に参加して

先日、昭和36年都立小石川高校卒業のクラス会
が東京でありました。1クラス50名位の内、20名近くが
参加しました。

物故会員も2名いて、同期生には悪評高い小沢一郎氏
もいます。彼はいつも高下駄を履いて、腰に手ぬぐい
をぶら下げた、目立つバンカラ学生でした。

卒業後、49年もたってみなもうすぐ70才にならん
としています。何年か前に、小学校の同期会があり
同じことを感じましたが、

むかしのままの顔、仕草をする人、すっかり変わって
しまい、名前を言われても思い出せない人、様々です。

特に女性は結婚、出産、子育て、あるいは離婚、
退職、の経験のある方はすっかり変わっていました。
40過ぎの顔は自分が作ると言いますが、本当です。
同級生と言うより、おかあさーんと言いたいような人や
おばあちゃーん(失礼)と呼びたい様な穏やかなお年寄り
もおられます。

自分もそうなんだな-と、つくづく年を感じました。
話はなんと言っても最近の自分の体調不良のことが
多く、みな同じように年寄りになり、時間と病身を
もてあましているのです。

そんな中で、未だ健康で、現役で仕事ができることが
辛いけど、ありがたいことだとしみじみおも
いました。

$ドクターきよしのブログ-ムラサキ

校章とそのデザインのもとになったムラサキの花、
ムラサキは同窓会から種をもらって栽培しています。
直径5ミリ位の可憐な白い花で昔の武蔵野にはたくさん
自生していて、万葉集にも出てくる花です。名前の
由来は、根っこから当時は高貴な人しか使え
なかった紫色の色素が取れるからだそうです。

$ドクターきよしのブログ-校章

患者さんからのありがたいご寄付

9月の初めに、郵送で、郵便受けに多額の現金が入った封筒
が置かれ、「当院での治療に感謝しています」という
お手紙が入っていました。差出人のお名前はなく、
どうしたものか思案に暮れましたが、とりあえず
近くの交番に事情を話して預ずかってもらう
ことにしました。

3ヶ月後に持ち主不明であれば、当院の入金になる
とのことです。

きっと寄付をされた患者さんは名前を出したら私が
断ると思って匿名にされたのだと思いますが、
本当にありがたい話だと、私のほうが感激しました。

患者さんの気持ちに少しでも報いるには、お預かりした
現金で、新しい治療用器具の購入と、私とスタッフの
治療に関する講習会費用に当てようと思っています。

そうすれば頂いた現金が他の患者さんに無駄にならずに
還元できると思いました。

これからも患者さんの期待に沿うよう、当院の臨床哲学である
「患者さんを自分の大切な家族と
思って、予防と治療に臨みます。」
を実践します。

$ドクターきよしのブログ-治療中

$ドクターきよしのブログ-ポスター