皆様こんにちは。
今日は七夕ですね。
日光市は今は5市町村が合併して、何と栃木県の約4分の1の面積を誇る(悲しいかなほとんどが人の住まない山間部。それも入れてなのですが)、全国でも浜松市(静岡県)、高山市(岐阜県)に次いで3番目に広い市域を持つ市になっていますが、合併前の市の一つ今市市では1980年代まで、東武鉄道下今市駅から国鉄今市駅(当時)まで、仙台の七夕祭を彷彿とさせるような大きな笹飾りが下げられて、それは豪華な賑やかな七夕まつりが開かれていました。
これは仙台七夕まつりの公式サイトからお借りした画像ですが、正にこんな感じの飾りが飾られたお祭でした。仙台七夕まつり(曜日に関係なく8月6日〜8日の3日間)と同様月遅れの8月に開催されていました。
話が逸れますが、この七夕まつりもその一つなのですが、今市の商店街は今では考えられないほど賑やかで、日光街道にあるメインの大通り商店街アスパ(ASPA)はアーケードになっていて、商店街独自で有線放送の放送所を持ち、通りや各店で流していました。また今商スタンプと言って、グリーンスタンプ(これも最近はシールタイプのスタンプではなくなっていますが)みたいなシールタイプの〝スタンプ〟なる物が各店で買い物した時に金額に応じて貰え、それを集めて台紙に貼って一定の冊数を貯めると、各店で商品と交換出来るなど独自のサービスもあったりもしました。あとは正月期には花市が開かれ、目抜き通りに植木、だるまなどの縁起物を始め、各露店がずらりと並び、毎年多くの人で賑わっていたりもしました。花市だけは今も開催日を2月に移し規模をかなり縮小してやっていますが、商店街のかつての賑やかさ、七夕まつりや賑やかな花市など、今は見る影もなく寂れているのは悲しい限りです。まあ地方都市の中心部商店街はどこでもそんな所が多いようですが。
閑話休題。七夕まつりの話に戻しましょう。うちでもささやかですが、僕が小学生位までは今は施設にいる母親と玄関先に七夕飾りを作って飾たことは懐かしい思い出でもあります(うちも当時は月遅れで8月に入る辺りに作っていた)。その母親とは今市の七夕まつりにもよく行ったものです。
ところでうちの例ではないですが、皆様も学校とか地域の育成会などの催しで七夕飾りを作ったことがあるという方も多いのではないでしょうか。そこで飾る五色の短冊にもそれぞれ意味があるようです。
これはその母親が今入居している施設で発行している給食だよりを参考に、ChatGPTにお願いして七夕の記事だけ抜き出し、その記事だけでA4判に修正、独自に絵柄も入れて貰ったものです。オリジナル版からはかなり変わっています。さすが〝チャ爺〟(若者はChatGPTをチャッピーと呼んでいるようですが僕は尊敬の意味も込めてこう呼びます)だね。
これもGoogleレンズのテキスト認識機能をフル活用して本文を抜き出してみました。
七夕の歌に「五色の短冊」という歌詞があります。五色は、中国の五行説、万物は木火土金水からなるという考え方に由来します。青(緑):木仁思いやりの心赤:火礼感謝の心黄:土信誠実さ白:金義正義紫(黒):水智 知恵や学び色に合った願いを書くと叶いやすいと言われています。 今年はどんな願いを書きましょうか。
五色の短冊にはこんな謂れがあったんですね。
今市の七夕まつりの復活は望むべくもありませんが、うちのささやかな七夕飾りのように、地域や色々な施設等での七夕飾りを飾る風習はなくなって欲しくないですね。
ちなみにうちの地元でも、最近は七夕に関しては7月7日という認識が広まっているようです。まあ七夕にしてもお盆にしても、本来は太陽暦と陰暦の違いで陰暦の8月に行われていたわけで、時期としてはほぼ同じだったのに、一部地域では太陽暦になっても1ヶ月遅らせた8月に開くというようになったわけです。これは僕の考えも入っていますが、お盆は新暦のお盆とずらすことで東京など都市部から帰省して家族でお盆の行事をする、家族が集うことが出来ますから良しとして(仏様ご先祖様を敬う気持ちは時期に関係ないで良しですし)、七夕に至っては織姫と彦星が地方では1ヶ月遅れで会うのかい?と考えると何となく変なので、地方でも7月7日の認識で良いのではと思います。仙台七夕まつりの月遅れは行事としてそのままだとしても。
以上、今回はクマの散歩道も少し趣向を変えて、七夕の五色の短冊の由来について話題に取り上げてみました。
あ、ところで天気予報によると、今日7日(火)は太平洋高気圧の勢力が強まり、梅雨前線の活動が弱まります。西日本・東日本は雲が多めながら、晴れ間もある見込まれるようです。
僕的に言わせていただくと、一年にたった一度だけ織姫と彦星が出会えるのであれば、我々が下界から皆で覗き込むのは可哀想です。毎年、今日という日は適度に雲で覆われて一年に一度の逢瀬をゆっくりさせてあげたいなと思います。如何なものでしょうか。
(取材日 : 2026. 6. 30、7. 6)
