皆様こんにちは。
ホットな話題です。
東武鉄道は、11月11日、スペーシアに変わる車両として新型車両を2023年度に導入することを発表しました。
N100系、これが東武鉄道のホームページからお借りした、新型車両のイメージイラストです。
スペーシアの後継車両導入を伝える記事(東武鉄道ホームページより)
これが現在のスペーシアです。これも東武鉄道ホームページからお借りした画像です(リンク元)。これは雅塗装といって、東京スカイツリーが出来た当初の粋、雅のライトアップ色に合わせて塗り替えられたものです。
最近はスペーシアが導入された当時のカラーにリバイバルしている車両があるそうなんですけど、不思議と僕は沿線に住んでいるのに、未だに見たことも乗ったこともないんですよね。
ずっとスペーシアの後継は500系リバティなのかと思っていたのだけれど、そうではなっかたんですね
これがそのリバティです(リンク元)。現在スペーシアと併用して、東武日光、鬼怒川温泉方面及び野岩鉄道、会津鉄道まで乗り入れて、会津田島まで運行されています。
この車両は、分割併合が出来るように、3両の固定編成になっていて、通常はそれを2編成併合して6両編成で運行。下今市から東武日光及び会津田島との間で分割併合して運転したり、野田線にもアーバンパークライナーとして入線、春日部から前3両を大宮へ、後ろ3両を反対方向の柏に走らせたりと汎用性の高い車両になっています。
リバティは汎用性は高くて車内設備も新しくて良いのだけれど、実際に乗ってみると、余り特徴のない車両だなと思っていました。あくまでも個人の感想ですけど。
〈車両概要〉
(1)コンセプト「Connect & Updatable~その人、その時と、つながり続けるスペーシア~」 鉄道の物理的なつながりに留まらず、様々な情報やサービスを更新し提供することで、車両に乗り込んだ 瞬間から、お客様それぞれにとって「自分だけの最適な日光・鬼怒川エリア」とつながることができ、 幾度も同エリアを訪れたくなる特急を目指します。 (2)車両デザイン 現スペーシアのフォルムを現代に進化させ、デザインに取り入れました。カラーリングは日光東照宮 陽明門・唐門・御本社に塗られた「胡粉(ごふん)」の白を彷彿とさせる高貴な白をイメージし、窓枠は 鹿沼に伝わる組子や、竹編み細工といった江戸の手仕事を思わせる丁寧につくられた工芸品のような 佇まいで、大切なものを包み込んでいるかのような期待を演出しています。 (3)座 席 現スペーシアにある個室も継承するほか、ラウンジなど新たに様々なタイプの座席を用意することで、 より上質な空間を提供するとともに、幾度も乗車したくなる特急を目指します。 (4)カフェカウンター 「自分だけの最適な日光・鬼怒川エリア」と出会える場となるため、新しいものを積極的に取り入れ、 ここでしか出会えない五感で楽しむ商品等を提供します。 (5)カーボンニュートラルな運行 現スペーシアと比べ、CO2排出量を最大40%削減します。また、運行の使用電力相当分は、 全て再生可能エネルギー由来の電力に実質的に置き換え、CO2排出量を実質「ゼロ」とします。
リンクのPDF書類からコピペした文章です。う~ん、何か特別感があってやっぱりいい
ここで、カフェカウンターが設置されると書いてある。つい先日、東武鉄道は、JR東日本や小田急に続いて車内販売を廃止すると発表したばかりだったのだけれど、方針変更かな???
東武鉄道の新型特急の製作を受注したことを伝える、日立製作所ホームページのニューリリース記事です。
東武鉄道では、鬼怒川線を中心に、SL大樹 を毎日運行しています。
新型特急車両とSL車両。新旧車両を楽しんだ上、観光も楽しめる日光市。ぜひとも足をお運びください。