皆様こんにちは。
少しの間ブログ更新が滞っておりました。その合間にも、毎日たくさんの方のご訪問、本当にありがとうございます。
さて、今日は僕が一番大好きな食べ歩き、その模様を記した食レポになりますよー。
今日は日光市足尾にある、ないとう食堂さんへお伺いしました。
場所は日光市足尾の野路叉(のじまた)地区にあります。
日光の社寺がある狭義の日光からは、国道120号線(沼田街道)をいろは坂方面に向い、日光宇都宮道路の終点、清滝インター前も通り過ぎると、やがて細尾大谷橋(ほそおだいやばし)という交差点がありますので、それを左折します。この左折した道が国道122号線(銅街道=あかがねかいどう)です(※1)。
左折すると、細尾地区を眼下に見ながら、かなりきつい坂道を登っていきます。やがて日足トンネル(にっそくとんねる)を潜って、足尾地域、神子内(みこうち)地区へと入っていきます。日光の社寺からだと、車で30分ほどの行程です。
→日足トンネル及びその前後については末尾に※2として、重要なお願い事項を書きましたので、ご覧ください。
このお店は、前回もブログに書いていますから、良かったら見てくださいね。この時は、やはりおいしくて有名なソースかつ丼を食べました。
※1 実際の国道122号線の起点は、神橋(しんきょう)の際にある神橋交差点になります。神橋交差点から細尾大谷橋の間は、国道120号線との重複区間となります。
それっ!これがおいしいと噂のチャーハンだぞいっと。

チャーハンだけアップにしてみましたあ。ほぉ~ら、写真を見ているだけで食べたくなるでしょー


レンゲで掬ってみましたよー。
このチャーハンは、パラパラというよりも、しっとり系のもので、それでいながら、お米の一つ一つは分離して少しパラパラしている・・・なかなか食感や味を言葉や文字で表現するのって難しいのですが、このチャーハンは、そんなふうに表現出来るかなあ。味付けもあっさり目の味付けのようでいて、しっかりした味はある。ほかのお店とは微妙に違った味わいのチャーハンだなあと思います。
しっとりしていて、かといってベチョーとはせずに適度なパラパラ感。これは僕が考える理想のチャーハンの形。そんなことからもやっぱりないとう食堂さんのチャーハンは素敵

まったく、止めときゃいいのにさ。これでまたチチンプイプイを頑張らないとねえ。チチンプイプイの効力にも限界はあるんやでー

まあ、おいしかったからいいかあ~
←開き直りが早いww

このラーメンは、見た目に違(たが)わず、かなりあっさりとした、これぞ昔ながらのラーメンという感じのラーメンでした。

麺は僕の大好きな細麺です。個人的嗜好としてはもう少し麺が固めでも良かったかな。

僕がお店に着いたのは確か13:00頃だったけど、その時もたくさんのお客様がお食事を終えて帰られるところでした。それでもまだ店内にはたくさんのお客様がいらっしゃって、このあとからも何組かのお客様がいらっしゃいました。写真で食べ終えた食器がまだ下がってないことからも、直前までお客様がいらっしゃたことが見て取れると思います。すぐにここにもお客様がいらっしゃったことは言うまでもありません。
ないとう食堂さんは、そんな地元の方にも、営業や配送などの仕事中の方にも人気のお店なのであります。
人気が高い秘密は、お料理がおいしいこともあるけれど、スタッフの皆様が元気なこと、特に若奥様は、とても明るくて元気なので、そんなところも人気たる所以なのかもしれませんね。

こちらがメイン・メニューです。麺類と定食類、そしてソースかつ丼も。
ソースかつ丼については、ぼくの前の記事も参考にしてほしいのですが、足尾のソースかつ丼は、醤油ベースのタレを使ったあっさりしたもので、とてもおいしいです。ソースかつ丼というより、一般的にはタレかつ丼というのかもしれませんね。
ソースかつ丼というと、日光市近辺ではお隣の福島県会津地方も有名です。こちらは、正に〝ソース〟、あの野菜などを煮込んで作ったあのソースが掛けられた、正真正銘のソースかつ丼です。
また、足尾のお友達情報によりますと、群馬県の桐生市には、足尾出身の方が始めたウスターソースを使ったソースかつ丼もあるそうですよ。う~ん、そりゃいいこと・・・まあた食べ過ぎるから、もしかすると悪いこと?(笑)・・・を聞いたわい。足尾出身の方が考案したということであるならば、日光市につながっているということで、このブログでも紹介出来るかな。
あ、今日のレポートからまた大きく話が逸れた


ないとう食堂
日光市足尾町4430
0288-93-2455
※いつもの栃ナビ!にデータがないようですので、ないとう食堂のGoogleのページをリンク先として貼っておきます。このGoogleのリンク先ではわかりませんが、定休日は木曜日のようです。
※2 日光市民として重要なお願い
日足トンネルの前後も、カーブの多いとても急な坂道になっていますし、トンネルの中は直線ではあるものの、2765mにも及ぶ長大トンネルのほとんどの区間が、細尾方面から神子内方面に向けてのきつい上り勾配になっていますので、スピードは出さずに車間距離をしっかり取って、運転には十分お気をつけください。
結構タイトな道ではありますが、日足トンネルが開通する前と比べたら、とても走りやすい道になったようです。確かに現道は、勾配もカーブもきつくはありますが、幅員は割と広めなので、エンジンブレーキを併用しながら、特に下りのカーブではしっかりスピードを落とすようにすれば、走りやすくはあります。
ただし冬場はスタッドレスタイヤなどの滑り止めは必須です。今日も日光市山間部は、朝方に雪が降り、日光の社寺の辺りに雪がなくても、日足トンネルの前後は道路脇に積雪がありました。冬場は積雪や日陰が多い坂道なので、路面凍結して滑りやすくなりますので、ノーマルタイヤでは決して通行しないようにしてください。
僕のブログの記事を過去にさかのぼって読んでいただくと、この区間に限らず、いろは坂区間などにノーマルタイヤでの進入することに対して、いつも厳しめの文章を書いていますが、それだけ余りにも浅はかにこうした道に、ノーマルタイヤのまま進入する車が多いからなのです。どうぞご理解ください。
多くの心ある市民は、観光でいらっしゃる皆様が、事故に遭われることを本当に心配しています。日光市のホームページなどでも注意喚起してもらっていますが、まだまだ軽い気持ちで進入する車が多いのが現状です。
もっとも日光市の地元の業者で、いろは坂を登った中宮祠地区に配達をしている車がノーマルタイヤの配送用トラックで登って、途中で動けなくなっている車もいるくらいなので、観光でいらっしゃるお客様だけでないことは市民としてお恥ずかしい限りなのですが。地元のそういう方には、より厳しく〝絶対止めて〟と声を大にしていいます。
真冬は我々日光市民は、スタッドレスタイヤに履き替えることが、常識なのです。日光市といえども、4月になって雪が降ることは珍しいですが、かといって過去に例がないわけではないので、気象情報には十分お気をつけください。
(訪問日及び記事執筆日 : 2019.4.3)
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