クマの散歩道 Vol. 128 クマ、爆弾を喰らう | クマの散歩道~大好きなふるさと日光市を紹介するブログです~

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大好きなふるさと日光市。その日光市のグルメやスポットなどを独自の視点で、のんびり気の向くままに綴るブログです。

何か2週間ぶりの更新になります。都内でおいしいものを食べたり飲んだり、宇都宮の素敵なティーサロンでこれまた素敵なランチをしたり、おいしいラーメンを食べたり、あるいはとても感動的な映画を観たりと、何かと忙しい合間を縫って色々楽しんではいたんですけどねーニコニコ

 
って、そ、そ、そんなことより、今日はタイトルが穏やかでないガーン
 
最近は検索エンジンでのヒット率も少しずつ上がって来たから、Googleとかで出るタイトルだけ見たら、かなりびっくりものだね。いくら猛獣とはいえ、熊を爆弾で退治???
 
ご安心ください。今日のお話は・・・
 
こんな感じのハンバーグの食レポです。これかなりおいしいのですよ。
 
お店は、栃木県民ならかなりの数の人が知っているであろう、知らないという人のほうが珍しいのではというくらい有名なお店です。フライングガーデンという名前のお店です。
 
最初の頃は宇都宮市内に1店舗ある=以前から小山市内などほかにもあったかもしれませんが、僕の知っていた範囲では宇都宮市の戸祭(とまつり)店くらいだったのに、あれよあれよという間に店舗が増えて、今は県内あちこちにお店が出来ています。最近は関東各県にも進出しているようです。
 
ここの名物が〝爆弾ハンバーグ〟なのであります。仲間うちでは、「爆ハン食べに行こう」みたいに、〝爆ハン〟とか、爆弾ハンバーグというほうが、店名より名が通っていたりします。まあ、ファミリーレストランの部類に属するお店なんですけど、結構おいしいものが食べられます。
 

このフライングガーデンは、日光市にも店舗があって、場所は今市地域、国道119号線(日光街道)春日町交差点から、国道121号線(会津西街道)を鬼怒川温泉方面に向かってきて、今市警察署を過ぎすぐのところにあります。もっとも春日町交差点のほうから来ると車線の反対側なので、中央分離帯のある道路を転回する必要はありますが。
 
この写真の奥へ進むと鬼怒川温泉方面へ通じています。ここは春日町交差点から2kmほどの場所です。
 
お店はアルペン風とでもいうのでしょうか。全店に共通した外観なのでわかりやすい外観です。
 
入口付近。窓も何かおしゃれでしょ。
 
店内は木がふんだんに使われた温かみのある造りになっています。
 
何かガラガラのようですけど、ウィークデイの13:30頃であることと、それなりにいらっしゃったお客様が入らないように撮影したこともあってのことです。夜とか休日は満席、時間帯によってはウェイティングが掛かっていることもザラです。それくらい人気店です。
 
あくまで個人的意見ですが、ほぼ全国にチェーン展開している、カレー食べ放題の某ハンバーグ店(同じ日光市今市にもある)とは比較になりません(まあこれも個人的意見だけど、ランチの爆弾ハンバーグ以外のハンバーグはそう大差ないですが)。
 
あ、あくまで個人的意見なので、カレー食べ放題店のファンの方、怒らないでね~照れ
 
ところでこのハンバーグの名前が、なぜ〝爆弾〟なのかというと、丸めたハンバーグの形が砲弾のようだからそう命名したんだそうです。
 
そんなふうな理由から爆弾と名付けたのが垣間見えるエピソードなのですが、一時期、ハンバーグの大きさが少し小さいものを地雷ハンバーグと称した時もありました。これはさすがに不謹慎だと非難を浴びて、あっという間に改名されました。確かに爆弾なら、「爆弾セール」とか「爆弾低気圧」みたいな使われ方もするから、それほど違和感を感じずに済むけど、そこに地雷が加わったらちょっとねえショボーン
 
あ、今はきちんと改名しているのだから、お店の悪口ではないですよ。悪口どころか、僕は宇都宮に1店舗しかない頃から、この爆弾ハンバーグが大好きでよく通っていました。そう大ファンなんです。
 
ランチメニューを大雑把に撮ってみたものです。ランチタイムは月~土の16:00までだから結構長いですよ。
 
ランチの時間帯には、爆弾ハンバーグのほかにもお得なランチもあります。爆弾ハンバーグ以外のハンバーグやチキンソテー様のものなどが取り揃えられています。ランチタイムだとライスとスープが、追加料金なしでセットになっているからお得なのです。
 
今日はそんなランチメニューの中から、キング爆弾ハンバーグ(大きさ=肉のグラム数によって、キング、クイーン、クイーン2つ分のダブルとある)に、ライス大盛り、ドリンクバーというオーダーにしました。
 
ソースも和風ソース、にんにくソース、山わさびクリームソースから選べますから、今日は山わさびクリームソースにしてみました。これピリリとした辛さがクリームで調和されて結構おいしいんですよ。僕は結構な確率でこのソースを選択します。
 
和風ソースでは食べたことがないけど、少なくとも山わさびクリームソースとにんにくソースには、一般的な醤油ベースのステーキソースもついてきます。
 
ソースの内容はオープンからは何度か一部変更されています。今までのソースの中では、僕は「洋わさびソース」=醤油ベースのソースに洋わさびを入れたものが好きだったのですが、現在はありません。
 
同じ写真を何度も登場させてすみません爆  笑
 
焼き上げてきたハンバーグを縦半分にカットしてもらったものです。ソースは掛けていいか確認が入ってから、要望によって店員さんに掛けてもらいます。もちろん自分でかけてもいいのですが、油がはねるからそこまでやってもらったほうがいいです。まあ、ソースは焼きが落ち着いてから掛けたいというお客様もいるから、必ず確認するのでしょうね。
 
お店のホール担当の店員さんが、こんな風なナイフとフォークを使ってカットし、熱々に焼き上げられた鉄板に押し付けて、最後の仕上げをしてくれます。それがフライングガーデンの爆弾ハンバーグが供される場合の特徴です。
 
僕はこのカットするところは、もう何十回も見ているけど、今日の店員さんはご親切に、「このナイフとフォークはこちら(店員側)で使うこと」、「刃先が鋭いので気をつけてくださいということ」を丁寧に説明してくださいました。ありがとうございますおねがい

 

これはカットしてもらったあと、まだ鉄板がじゅうじゅういっている状態での撮影です。どうですか、おいしそうでしょ?

 

本当は店員さんがカットするところから動画撮影しようとして、店員さんも「カットしていいですか?」と確認を入れてくれたのですが、実際にカットする時は、よくテーブルに敷くチラシ状のシートで(紙ナフキンを使っていた時期もありました)、油はねを防御しているので、撮影しにくかったから、カット後の様子のみ撮影してみました。

 

ハンバーグの断面です。爆弾ハンバーグの場合は、少し赤みのあるミディアム状態が一番おいしく食べられるのですが、生っぽいのが気になるのなら、店員さんにいうと焼き直ししてきてくれます。
 
フライングガーデンの場合、ライスはお代わり自由です。上の写真は最初から大盛りにしてもらったものです。おいしくて、いつもついついライスを食べすぎてしまいます。爆弾ハンバーグはダイエットの敵なのでありますてへぺろ
 
これはグランドメニューです。
 
もちろんページはこれ以外にも何ページかあって、サラダやデザート、サイドオーダーなども載っているのはほかのファミレスと同じなのですが、爆弾ハンバーグの部分だけ抜粋してみました。
 
ランチタイム以外ではハンバーグは同じ値段で、ライスやスープ、ドリンクバーがセットになったものを別途オーダーすることになります。
 
〝ガーデンズバー(GARDEN’S BAR)〟という名前のつけられたドリンクバーです。ガーデンズは店名のフライングガーデンから取っています。
 
フライングガーデンのドリンクバーはお茶系、特にフレーバーティーが割と充実しています。ココスはもっと充実していますけどね。あ、ライバル店の宣伝をしてしまった口笛 でもお料理もフライングガーデンとココスの両店とも、ファミレス系の中ではおいしくて好きなのでお許しを。
 
ドリンクバーですから、何杯か飲んだのですが、その中で気になった「ショコラ」というフレーバーティーをご紹介。
 
ティーポットに茶葉を入れてお湯を注ぎます。何かポットに入れる前の茶葉を瓶のふたを開けた状態で撮ったつもりなのですが忘れたようです。蓋を開けると甘い香りが漂います。
 
このティーポットには注ぎ口がありませんよ。カップに注ぐのにちょっとこぼしてしまったから、おちょぼ口風の注ぎ口があるとベターです。あと3分計の砂時計もあると親切かなあ。まあこちらは時計で計ればいいのですけどね。ココス(少なくとも今市店は)あるから。たくさん置いてあって、テーブルに持ち出せるので結構便利なんです。またライバル店の話かいあせる でもポットの注ぎ口はぜひ改善してほしい建設的提案です。
 
ショコラティーはこんな感じのきれいな赤茶色をしたフレーバーティーです。
 
お茶にした時の香りは、茶葉そのものほどは強くなく、少し甘みがありますので、砂糖やミルクは入れないでストレートで飲むのがおすすめです。
 
ちなみに、お茶にした時に香りがそれほど強くないというのは良い意味でですよ。お茶にした時に余りフレーバーの香りが強すぎると、せっかくの茶葉の味を殺してしまいますから。
 
フライングガーデン。そして爆弾ハンバーグ。久し振りに食べましたけどおいしかったです。ごちそうさまでした。


★★★★★


※1月10日追記

お店の名誉のため。

その後、12月27日の夕食でもこちらのお店に行きました。この時は、中学生と小学生の姪と一緒に。

で、「ここのお店のティーポットって、注ぎ口がなくて不便なんだよね」と僕。

この写真だとちょっとわかりにくいのですが、真ん中にあるガラス製のものが件のティーポットです。

姪っ子「おじちゃん、これこのまま飲むんだよ」
僕「!?」
姪っ子「このポットがカップになるの!」
僕「ああああ~、そういうことか!でも茶葉を出したこれ(※1)はどうするの?」
姪っ子「ここにこうやって(※2)乗せるの!」
僕「なるほどー!」
姪っ子「年寄りはイヤだなあ~!あそこ(ドリンクバーカウンター)にも書いてあるしっ!」
僕「●▲※×■○▼#¥$%(;´д`)」

という会話がありましたとさ。
あー、物を知らない奴はレポーター失格か(´ノω;`)

註釈
※1 写真の左側に写っている、茶葉を入れるネット状の器です。皆さんも見たことあると思いますが、これをポットの中に入れてそこに茶葉を入れ、お茶を出します。まあ茶漉しみたいなものと思えばいいかと。

※2 見えにくいですが、※1の茶漉しを乗せているものです。これは茶葉を蒸らしているときは蓋の役目を果たし、茶漉しを取り出したあとは、それを置くような構造になっているわけです。

って、こんな註釈書かなくても、皆さんはとうにご存知ですよね。

みんな僕の記事を見て、笑ってたでしょー(´ノω;`)