現在最高峰のパックロッド、LT5の793です。
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昨今では普通に4ピースのロッドが出回っているので、パックロッドの有効性も昔ほどでは
なくなりましたが、それでも川に至るまでにヤブコギやら長距離歩行を強いられる場合、
仕舞寸法は重要な要素になります。
。。。一部には家族(@嫁とか?)にバレないように隠すためにも便利だとか。。(爆)
 
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実のところ、継数が増えるとロッドの性能の上では良いことは何一つありません。
アクションに柔軟性を持たせることが困難ですし、なにより重量が嵩みます。
 
このLTシリーズも例外でなく、#4以上になると、とたんに持ち重りがする重さになって
しまっています。
また、レングスと番手の違いによって、かなりアクションに違いがあるように感じます。
このへんはB2tでも書きましたが、特にレングスが短くなったときのファスト傾向は顕著で、
かなり違和感があるのは否めません。
 
そもそもこのシリーズは全体的にいわゆるWinston的なアクションからするとファストに
寄っていて、感覚としては後のBoron系シリーズに近い感じです。ただし、ブランクの
反発は遅いので、その点Winstonらしさの面影はあるのですが。
 
設計された時点では、Winston的なアクションを目指したものの、継数の関係で「ファストに
なっちゃった」的な感じが、後のBoron系のアクションに「結果的に」近くなった、という
結果オーライな感じがします。
 
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このシリーズはこの他に#4の6ft6inと8ft3inも使用してみましたが、そんなわけで、渓流ロッド
に求められる軽快さとアクションのバランスが最も取れているのは、この7ft9inの#3だと考えて
います。
このアクションとレングスならば、「コレ一本で渓流釣りはどうにかならなくはない」感じです。
 
ちなみに、同レングスには#2もありますが、Tom Morgan氏曰く
「#2以下の番手は釣り人の幻想である」
というのに激しく同意しているので、試していません。
店頭にあるものを手に取った感じでは、なかなか良いアクションでしたが、いわゆる普通の
#2ロッドにしてはファストな部類の印象があったので、Winston的なアクションを期待するのは
やや酷な感じがします。
 
 
ちなみに、ナチュラムでの扱いは無いようですが、正規購入品の価格は@75,600円になって
います。
例によって最も高かった2008年当時は@94,500でしたので、現在ではおよそ2万円お買い得な
設定になっています。
 
。。。といっても、7万円オーバーというのはちょっと高価い買い物ですが。。。