こんばんは。
カルトナージュ教室 アトリエ キームのハギヤです。
レッスンの帰り道。
車を運転していて赤信号でとまったら、急に視界を遮るものが。
ん?
( ゚Д゚)!
運転席の窓ガラスの外側にピタッと止まっていたのは大きなカマキリ。
( ゚Д゚) なぜそこに君が・・・。
見上げたら風で木が揺れていて、どこからか落ちてきたのか飛んできたのか・・・
いや、ちょっとまって。
このままアクセルを踏んだら、君はどうなるのだ?
でももう青になってしまった。
恐る恐るアクセルを踏んでみる。
時速30キロだって、カマキリにとってみたら絶叫マシーン以上の体感なハズ・・・!
( ゚Д゚)!!
大きなカマキリ。
カマで窓ガラスにしがみついて落ちないーーー!
このブログを長い間読んでくださっている方なら、私がどれだけ虫などが苦手かご存じのはず。
カマキリなんて平常時でも全く持てない
むしろ全力で離れるのに
窓ガラス越しの割と至近距離で、しかも普段と違うアングルで攻めてくる。
(カマキリの顔は進行方向)
( ゚Д゚)・・・。
なんか・・・ 気分が悪くなってきた・・・ 泡吹きそう・・・ ←笑
いや、まてよ?
辛いのは私より彼の方。
大好きな家族と何キロも離れたら、もう生き別れ。
しかも人生で感じたことのない風圧にさらされ、恐怖で胸がいっぱいになっているのだ。
( ゚Д゚)
何とかして彼を車から降ろそう。
泡を吹きそうになっている場合ではない ←大袈裟
信号が赤になっている間にカマキリを救出するしかない。
でもカマキリを掴めないのにそれが出来るのか?
救出することが出来たら、私、カマキリ界で表彰されてもいいんではないか?と、もはや思考もおかしいことに ←笑
( ゚Д゚)
とりあえず
アクセルを踏んで風で飛ばすのはかわいそうな気がするし
間違ってワイパーでも動かしてひいてしまったら罪の意識で眠れなくなりそうだし
やっぱり安全な場所に停めて、木の枝や細い棒を探して逃がすしかない!
そうこうしていたら、窓ガラス越しにカマキリが180度方向転換。
( ゚Д゚) ひーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こっち見てる!!!
はやくしろって言ってる!!!!
車を安全なところに停めて、細長いものを探す。
カマキリなんかより、私の方がよっぽど不審者 ←笑
それでも触れないんだものーーーー
このまま車に乗せていくわけにはいかないんだものーーーー
10分くらい格闘して、ヒーヒーいいながらなんとかカマキリの救出を終えました。
私、カマキリ界では絶対英雄だと思う ←笑
みなさんも、秋の夜のカマキリには気を付けて~
クッキーは生徒さんからの頂きもの。
いつもありがとうございます!!
ハロウィングッツが可愛くて、いろいろ取り入れて楽しんでいます^^