おはこんばんちは!南天です![]()
8月が終わり、週末が過ぎると
いよいよ9月が始まる〜![]()
まだまだ残暑は厳しいですが、
夕方のクッキーのお散歩で歩いていると
頬を撫でる風が心地よく、
少しずつ夏が和らいでいくのを感じます
昔から夏の終わりの気配を感じると
とてもセンチメンタルというか、
少しもの悲しい気持ちになるのですが
なぜだろう?
近所の小学校も2学期が始まり、
小学生達が朝顔の鉢を両手に抱えて
通学している様子を眺めていたら
この時期に子供達の自殺率がとても高い
というニュースを思い出しました
2024年には、小中高生の自殺者数が
過去最多の527人 にのぼったそうで、
理由は
「学業の不振」「進路や将来への不安」
「学校内の人間関係」などなど…
読んでいて胸が締めつけられます![]()
だからというわけではありませんが
先日たまたま、
“ 日本で最も自殺の少ない街“ についての
研究レポートを読みました![]()
それは徳島県の海陽町(旧・海部町)を
調査したもので、この地域は全国的に見ても
自殺率が驚くほど低い
海陽町は太平洋に面した小さな田舎町で、
筆者の方も「よくあるありふれた田舎町」
と最初は思っていたそうです
地域経済や健康状態に特別な違いが
あるわけではないこの町の一体何が、
突出して低い自殺率に寄与しているのか…
それは、とても興味深い内容でした
鍵となっていたのは
「人と人との関係性や地域の文化 」
調査の中で見えてきたのは、
「自殺を防ぐ要因(予防因子)」が5つ、
次のようなものでした↓
1. 多様性を受け入れる雰囲気がある
2. 人柄や関わり方を大切にする
評価の仕方
3.「自分にも役割がある」と思える
体験が持てる
4. ゆるやかなつながり
(立ち話や挨拶が自然に交わせる環境)
5. 悩みを抱え込まずに相談できる空気
そして、
この背景にはこの町の成り立ちや
「路地」や「ベンチ」といった
都市デザインがあるといいます
道で立ち話が生まれやすい路地や、
ちょっと腰掛けて話せるベンチが
あることで、
人が孤立しにくくなる…
偶然の会話や見守りといったものが
自然と生まれることで、
困った時に早めに支え合える関係
が築かれていたのです
私はこれを読んで
家庭の中も同じだなと感じました
子どもにとっては、家が(親が)
ベンチ のような場所に
なっているかどうか
思春期の子は特に親に反発したり
口数が減ったりしますが、
それでも 弱音を言っても大丈夫、
失敗しても受け止めてもらえる
という空気が家庭にあることは
とても大事だと思います
それは特別なことではなく、
日常の些細なやりとりで
作れるものではないかしら
・帰宅した時に「おかえり」と
明るく声をかけたり、
・食事の時に「今日は疲れたね〜」
なんていうなんでもない話をしたり、
・何か失敗してしまったり落ち込んでいる時
「大丈夫だよ〜。またやり直せるよ」と
責めることよりも、挽回のチャンスがある
というメッセージを伝えたり、
・なんだったらお母さん自身の失敗談を
笑いながら話してみたり…![]()
これは思春期の子どもだけでなく、
パートナーにとっても、
そして自分自身にとっても同じです
「ここでは弱音を言ってもいい」
「失敗しても受け止めてもらえる」
そんな雰囲気があるだけで、
人はずいぶん生きやすくなるのだと
思います
町にベンチがあるように、
私たちの家庭の中にも、家族が
“ 安心して座れるベンチ ” を
用意しておきたいですね
ただそこに座ればホッとできて、
また明日に向かう力を取り戻せる…
子どもにとっても大人である
私たち自身にとってもそんなベンチは
明日を生きる力になるのだと思います〜
私の心のベンチはこの子♡ ↓
氣の流れと陰陽のバランス☆
南天 Balance & Flow Design
