おはこんばんちは!南天です![]()
突然ですが、レイライン(光の道)
という言葉を聞いたことがありますか?
AIによると…![]()
レイライン(Ley Line)とは、
古代の遺跡や聖地(神社、巨石群など)が
まるで意図されたかのように
直線上に並ぶ現象やその直線のことを指す
日本にも有名なレイラインはいくつかあり、
今回はその中でも【始まりの地】と言われる
茨城県の鹿島神宮スタートのレイライン
をたどる旅へ行ってきました〜
レイライン↓
鹿島神宮(&香取神宮)と高千穂神社を
結ぶ直線上には、皇居、明治神宮、富士山、
そして伊勢神宮などなど
日本と皇室を象徴するスポットがズラリ…
日本最長級のレイライン(光の道)とされ、
その入口にあたることから 鹿島神宮が
「すべての始まりの地」と呼ばれているのです
ちなみに、延喜式の平安時代に初めて
神社の格式が決まったのですが、
その時に伊勢神宮の他に神宮と呼ばれたのは
鹿島神宮と香取神宮だけだったそうで、
いかに格式の高い神社なのかがわかりますね
まず、私たちは最初に
鹿島神宮の東の一ノ鳥居へ!
鹿島神宮には東西南北に一之鳥居があり
その内側が神域とされています
東の一ノ鳥居は、日出づる国 日本の
最初に日が昇る場所(日本の東端)で、
太平洋(明石浜)に向かって
建てられていました
明石浜は、鹿島神宮の御祭神、
武甕槌命(タケミカズチノミコト)が
この場所から上陸された神聖な場所
と伝えられています
あたりにはほとんど人は見られず
サーファーの人が数人ほど海の中にいて、
小さな木製の質素な鳥居だけがポツンと
海を眺めるように立っていました
後から調べると、この東の一ノ鳥居は
東日本大震災の時に津波に襲われながらも
耐え抜いたとのことで、
すごいパワースポットなのだそうです![]()
さて、ご挨拶も済み、いよいよお次は
鹿島神宮の本宮へ!
日本有数の有名な神社なのだから
さぞ観光客も多かろうと想像していましたが
平日だったせいか、人混みはなく
気持ちよくお参りできました🎵
境内の中はさすがたくさんの大樹が私たちを
見下ろすように茂っていて、
気のせいか気温が2、3度下がったような…
少し歩くと左手に柵が出てきて、
中に鹿 🦌が飼われていました!
鹿島神宮内で鹿が飼われているのは、御祭神の
武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)のもとへ
天照大神の使いとして天迦久神(アメノカクノカミ)
という鹿の神様が遣わされたことに由来し、
鹿が神の使い(神鹿)とされているためだそう
本宮のお参りの後、しばらく歩くと
奥宮が見えてきました
奥宮のお参りを済ませたら、お次は
鹿島の7不思議と言われている2つの
パワースポットへ・・・
まずは、 要石(かなめいし)です
(鹿島神宮ホームページより抜粋↓)
地中深くまで埋まる要石が、
地震を起こす鯰の頭を抑えていると
古くから伝えられています。
水戸の徳川光圀公が
どこまで深く埋まっているか確かめようと
7日7晩にわたって掘らせたものの、
いつまで経っても辿り着くことが
できなかったばかりか、
怪我人が続出したために掘ることを諦めた、
という話が黄門仁徳録に記されています。
要石が祀ってある場所へ向かう途中には
ナマズの頭を押さえ込んでいる石像もあり
ますますテンションは上がっていきます![]()
あ!あそこに違いない〜!!
鳥居をくぐって手を合わせた後、
石の柵に手をかけながら要石を見て
思わず「え・・・
」って声が…
ちっちゃい…![]()
あ、でもこれは氷山の一角で、
この下にはとてつもなく巨大な石が
地面深く深く埋まっているに違いない
そして、次なるパワースポットへ!
少し歩いて現れたのは・・・![]()
![]()
今度はものすごいド迫力の光景が現れました
御手洗池(みたらしいけ)という
湧水池の中にある鳥居の上に、
これまた大きな松の木が覆い被さるように
せり出ています
古くは参拝する前に禊を行っていた場所で
1日に約40万ℓもの量が湧くとされる清水は、
その透明度から池の底が見渡せるほど…
美しくも厳かで、そして迫力のある光景に
思わず目を奪われて、しばらくその場に
立ち尽くしていました
この後私たちは、この御手洗池のすぐそばにある
湧水茶屋で休憩をとることにしました
私がいただいたのは三色団子と甘酒で、
団子の上にみたらし、餡子、黒蜜きな粉が
乗って、かなりボリュームあり![]()
美味しかったです![]()
鹿島神宮を出たあと、もうお昼ご飯の時間を
とっくに過ぎていることに気がついた私たちは、
すぐそばにあるお蕎麦屋さんへ入りました
このお店は室町時代から続いているそうで、
店主のこんなメモが飾ってありました↓
いただいたお蕎麦は勝手に極太のお蕎麦が
出てくると思っていたのですが、
細くコシのある美味しいお蕎麦でしたよ🎵
レイラインの旅、まだまだ続きますが
長くなってしまったのでまた次回に!
氣の流れと陰陽のバランス☆
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