これ本当に倉内は衝撃を受けました。
立ち止まって、じーっと見てしまいました。
下記は倉内の勝手な妄想ですが。
いつもの飲み会の帰り
店の前でたむろする学生達。(社会人でも可)
大好きなあの子は肉食系男子にしっかりガードされちゃっています。
《今日こそメルアド交換しようとおもってたのになぁ・・・》
お店の前で草食系男子君はすっかりうなだれます。
そんなところに!!
じゃい 「男は草食系でいいんだよ。女の子は花なんだから」
はッ!!!!!!
《うん、俺草食であることに誇り持つ!頑張るよ!じゃい●ん!!!!》
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そんなこともあろうかと
しっかり看板の上に
わざわざメッセージを書いちゃう居酒屋さん!
粋ですな!!!
実は大学で、専門が「ジェンダー」だった私。
こういうの見ちゃうと考えちゃいます。
●●系とか、●●男子とか、日本のカテゴライズ文化は
実に日本人の潜在意識を面白く表現してるなーっと。
もともと男子って
肉食(ガツガツ人を引っ張っていくタイプ。じゃい●んとか)
であることが「当たり前」だったような気がします。
そうじゃない男子達は「なさけない男の子」として
不名誉な名称を与えられていました。
それが今日、
「草食系男子」というカテゴリーの誕生によって
簡単にいったら「女々しくてもいいんだよ」と
草食系男子は世間に認められ始めたわけです。
「当たり前」と思っていることから
違う価値観が生まれたとき
人はそれを分別したがるわけですね。
だって草食系女子なんて言わないじゃないですか?
女子は草食でいることが今までの「当たり前」とされてきたから。
だから、肉食系女子という言葉が生まれたわけで。
ただ
世間の目って意外にも男性に厳しいんですよね。
男らしい女性は「サバサバしてる」とか言って、結構評価されることもあるのに
女らしい男性は「男のくせに女々しい」とか言われて、評価が下がることもある。
つまり、「元々男性は優れていて、女性は優れていない」という
潜在意識からなので、どっちが幸せかって難しいんですけど。
だいたい「女々しい」って言葉にマイナスイメージを持たせられてること自体
若干いやな気分ですよ。女としては。
んー。
でも女だからって区別しないで
バリバリ仕事させてくれるこの会社とこの環境は大好きですよ。
さーて、がんばろー。
ママンのカテゴリーは「素敵女子」に決定♪
倉内がポンデリングに似てるという意見は受け付けません。
が、一票はお願いします。