バキバキって…
ちょっと前のことだけれど,思い出したこと。
作曲の先生が,私の鍵ハモ,
HAMMOND44
での演奏を聴いて,
9の和音のカッコ良さに少々びっくりした様子。
「バッハのシャコンヌ吹いて![]()
絶対,この和音がいい音するはずだから
」
と珍しく興奮した面持ちでリクエスト。
ヴァイオリンでは普通に響かせることができる和音も,
鍵盤楽器…特にピアノでは片手で一度にとらえることが難しかったり,無理だったり。
でも鍵ハモの場合は,鍵盤の幅が普通のピアノよりも狭くできているので,
ちょっと頑張れば9度以上離れた和音も簡単につかめて,鳴らせちゃいます![]()
実際,シャコンヌを吹いてみると…
リードの音色と,素敵な和音構成がマッチして,とってもいい![]()
その場にいた人たちが,和音が響いた瞬間に
「おおー
」と歓声。
その時,先生が
「鍵盤の幅が狭いキーボードとかだと,バキバキの和音が鳴っていいよな」
と,おっしゃった。
バキバキ?
うーん,そのニュアンス,わかるような,わからないような…。
その数日後。
フルートのマグナムトリオ の演奏会に行ったとき。
本当に幸せなことに,お世話になったフルート教室の先生が誘ってくださって,
終演後のレセプションに参加させていただき,
メンバーの方々とお話することができました
その時,鍵ハモの話題になり,
メンバーのひとり,梶原さんが話のなかで
「あの作曲家知ってます??結構和音とかバキバキで良いんですよ。」
と,あの素敵な笑顔で教えてくださったのです
お話させていただいて緊張しつつ,若干ウハウハしつつ,
やっぱりプロの方がお話する内容はすごいな,違うなって思いながら…
…バキバキ

ってその言葉に反応してしまった
「バキバキ」って,インテリジェンスな音楽家の方が使う
専門用語みたいなもんなのかな![]()