先月のことになりますが、9月25日(水)ラジオ収録後、日本橋高島屋で開催されていた「美と、美と、美。」資生堂のスタイル展に出かけてきました。
化粧の歴史、広告の歴史、生活史などものごとの変遷を知るのが大好き。
そもそもインタビューが好きっていうのも同じことなのかな。
資生堂は、明治5年に銀座で創業した日本最初の民間洋風薬局だったってご存じでしたか?
明治30年に資生堂初の化粧品として発売された「赤い水」として知られる「オイデルミン」。西洋薬学の処方に基づいた科学的な化粧水として容器のデザインの美しさでも評判だったそうです。
歴代の会報誌「花椿」がずらり
モダンで素敵なポスター?
懐かしい製品もいっぱい!
ブラバスのCMの草刈正雄かっこよかったな~とか思い出しながら。
タクティクスも若かりし頃の内緒の思い出あり(笑)
おばあちゃんちの鏡台に並んでた化粧水や乳液も。
1902年に資生堂薬局内に設置されたソーダファウンテン(縮小複製)。ソーダ水とアイスクリームを組み合わせた日本初の「アイスクリームソーダ」の販売を開始したそうです。
さすが銀座、ハイカラ♡
早稲田基幹理工学部の学生さん2名とのコラボレーションで、口紅を装着した”描画ロボット”が↓の絵を描いていました!
口紅折れない、描いた上を滑ってもにじまない、そしてこんなに出来上がった絵が素敵♡
会場はいくつものブースに分かれているんだけど、それぞれのブースの入り口にこんなメモのようなものが。1枚ずつ取っていくと……
めくるたびに、「う~ん」と考えてしまう質問ばかり。
でも、ちゃんと答えを探したいな。
それぞれに大切に思える答えがあるはず。
是非、みなさんも考えてみてくださいね♡
最後は、クリアファイルと葉書を購入。
三重に住む母に資生堂「花椿」クッキーを送ったら、とっても喜んでくれていました(残念ながら画像なし)。
歴代の商品パッケージや広告ポスターに歴史を感じながら、同ブランドがけん引してきた日本女性の美の変遷をとても興味深く楽しんできました。
来年、大阪、名古屋、京都、横浜の高島屋を巡回するそうですよ(^^)
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