My Story 2 読書大好きの小学生時代
私は、小学生の頃から伝記を読むのが大好きでした。毎夏、週末には住んでいた街の商店街では、“夜店”が出て賑わうのですが、その時、毎回500円のお小遣いを親からもらって「好きなものを買っていい」と言われていて、毎週末のお楽しみでした。
普通は、友だちと一緒にリンゴ飴やベビーカステラの屋台に行ったり、射的や金魚すくいなどを楽しむのだと思うのですが、私は、真っ先に本屋に行き、とにかくポプラ社の伝記本を探し、500円で買えたのか、買えなくて自分のお小遣いを足して買ったのかは覚えていませんが、夜店に行って伝記を買ってくる子でした。特に「キュリー夫人」は、何度読んだかわからないほど。
好き過ぎて、当時小学3年生だった私は、みんなにもキュリー夫人を読んで欲しいという思いと、もっと他の本を読みたいという思いから学級文庫設立を提案し、採用されたことがあります。
ただし、借りた人がちゃんと読んだかどうかを確認するために、本を提供した人が、本の中から3問の質問し、全問正解しないと最初から読み直すという我ながら厳しいルールつきでした(笑)
私が、50歳になってフランス語を再開したのは、キュリー夫人が学び、教鞭を取っていたソルボンヌ大学への憧れがいまだにあるからかもしれません。
また自宅にある本だけでは物足りず、親戚の家に遊びに行くと、いとこたちの本を本棚から
全て引きずり出して山積みにし、みんなが山や川で遊んでいる間に、私はその本を片っ端から読んでいく。そんな小学生でした。
中学から高校にかけては、感想文を書くのが大嫌いな友人たちの読書感想文の代筆をするようになります(笑)
