熱量を伝えるのに、
効率のいい事なんてないんだよな。
ライブ活動が出来る間、一体どれだけの人に見てもらえるだろう、と考える。
よく路上ライブをして、怒られて、たまに
「宣伝なら今の時代ネットを駆使すればもっと効率良くできるでしょう、昔より今の方がずっと多くの人に聴いてもらえるじゃないか。それに比べて昔なんて……(うんたらかんたら)」
なんて言われた事があった。
けれど、わたしはどうしてもそう思えないのよ。この間、小田原のミュージックストリートをやってても思ったけど、
あの場で初めて自分たちを見て立ち止まった人と、ネットの中で出逢えるとは到底思えない。
リアルで会うより先にネットの中で音楽を聴いて「いいね」って思うのと、初めて生で観た時の「いいね」っていう感情はやっぱり到底同じだと思えないよ。
立ち止まったあのお父さんお母さん世代の人たちが、「いいバンドいないかなー」なんて思いながらネットサーフィンしているとは普通は思わないじゃない?(している方いたらごめんなさい)
人も音楽も、生で出逢った時の衝撃が一番強いから。
知り合えたあと、また再会するのにネットはすごく便利なんだけどね。