WICKE | 音楽室の鍵

音楽室の鍵

VERONICA VERONICOのボーカル、歌詞担当、鍵子(キーコ)のブログ。
新大久保で生まれ育ち、文鳥飼い。世界中の鳥の幸せを願っている。
鍵のグッズを集めるのが趣味です。
鍵は新しいことを始めるのに良い、
そう母が言ってわたしにくれたのがきっかけ。

「WICKE」(ヴィッケ)




「どうしてなの?季節はずれの雪が」
「それは、古い伝説があるからさ」
光り とける雪

それはそれは暗く深い森の中のお城に住んでる
彼は触れるものがすべて雪に変わる呪いにかかってた

Schnee Fluegel
彼は嘆いた 凍るため息
誰にも 誰にも 会えない
一人の夜は 星と話した
誰にも 誰にも いえない


ある日街で 一人の娘に会う
それは優しい 栗色の瞳(め)の 
それは優しい娘さ

坂の道の上から転がる果物 拾い集めたけど
それは彼女の落としもの すべて氷 凍ってしまってた

Schnee Fluegel
微笑む彼女 差し伸べた手は
とれない とれない 触れたい
初めて恋に落ちた彼には
どうして どうして とけない

“そばにきて”

大きな瞳(め)の彼女 凍りつきそうな彼女
キラキラキラ 瞼 涙さえも白く
左耳のピアス 赤い耳のピアス キラキララ
雪の上に落ちて ただ彼は離れた


「白く舞う雪、それは羽根のよう
抱かれて、抱かれて消えたよ」
「季節はずれに降る雪は、そう 
彼がね、今年も会いにきた」



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WICKE(ドイツ語/スイートピー)
花言葉*門出、思い出、別離、優しい思い出、わずかな楽しみ、束の間の喜び、永遠の喜び、私を覚えていてください。