人んちに泊まっているにも関わらず、メンバー全員だらだらと起床。
会場入りする前に被災地をまわる。


いろいろな想いが渦巻くが、言葉が出ない。
それは何も感じていないからじゃなく、興味がないからでもない。
言葉にしてはいけないような気がするだけだ。
そしてこの想いのすれ違いは今後もきっと続くんだろう。
しばらく車を走らせ、北上さくらホール入り。去年会った方達と1年ぶりの再会!
去年はただでさえ、VEROメンバーと会ってから間もなかったのに、
ツアーでいろんな人たちに会ったりして、少々頭がパニックを起こしていたのだけれど
すごい懐かしさが、どっと溢れてきた。
この日はROYALWE(以下、WE)+ノリさん!良いライブだった!
TILI TILIのMCでも、XXXX(フォーエックス)のMCでも、ちょっと泣きそうになる。
VERONICAライブは、半分は語り、半分はフリーMCのスタイル。
LYCORISの歌いだしで感情が上がりすぎてちょっとノドがしまる。
ライブ終了後、打ち上げ開始。今年もぎゅうぎゅうです!
去年、VERO男性メンバーを恐怖におとしいれたバーのママさんは、あまり今年は無茶をせず、
それはそれで物足りなさそうなノリ&かつさん。(ちょっとフられた感があるらしい)
WEたちはしばらくして上がる。
ここでも胃痛が始まり、胃薬をもらう。そして鍵子、数少ない女の子たちにモテ始める。
VEROの前にやったバンドボーカルの女の子、ヤスノちゃんがあんまりに可愛くなついてくるので
帰り際、抱きついてきた時に、回転。
大人になってから、されたこともしたこともないが、雪道で奇麗にまわす。
みんなが雪に向かってダイブを始める。この時ノリさんもテンションMAX。
そして二次会は少人数になり、バーのママさんのお店へ。すごくお洒落。
しかし眠気に襲われ、XXXX(フォーエックス)マネージャーこと、リアルとなりのトトロな
とももさんに寄りかかりまったり。気分はメイちゃん。
さて帰るか、という時にすでに限界を超えていたノリさんが、行方不明。
みんなで大捜索。わたしも迷子。なんとか最後には全員そろい、とももさん宅で一泊。
1.23(月)六日目 宮城県仙台HOOK
朝から、あばらの痛みを訴えるノリさん。そりゃそうだろう・・・とメンバー全員思いつつ出発。
とももさんと近くの日帰り温泉へ。その後、昼ご飯にレアチーズ入りのラーメンを食す。
パターンが読めてきたのか、かつさんがわたしとメニューの違うものを選ぶ。
ここでとももさんと別れ仙台へ。なんだか寂しい。
仙台寒い。ホテルに到着。荷物を部屋に置いてから、かつさんが一人で車を300Mくらい離れた
駐車場に運びにいってホテルまで帰ってきたところ、
ノリさんが車のボンネットに携帯を置きっぱなしにしていた事が発覚。
慌てて確認しにいくが、ちゃんと、そのまま携帯は乗っていた。
かつさんの安全運転が証明された。
ライブには、わたしの仙台の友だちが観にきてくれた。久々に会ったのでライブ前にちょろっとお茶。
会うときはいっつも久しぶりなはずなのに、全然そんな感じしないのが不思議。
しきりに、夏も来いと言われる。
ライブはもっぱらフリースタイル。一番最後にエムリオをやる、という暴挙。
え、死ぬの?わたし死んじゃうの?
わたしが倒れるのが先か、ノリさんのあばらが悲鳴をあげるのが先か。
エムリオという曲はね、体力的にも精神的にも、魂を持っていかれそうになる。
しかし、わたしは生きていた。
そしてWEたちのライブがキレはじめる。かっこいい。終了後はWEたちの仲間とともに店で打ち上げ。内臓の調子は良くなってきたが、眠気MAX。気がつくといつのまにかマフラーを巻かれていた。
ホテルに戻り、撃沈。
1.24(火)七日目 千葉県柏Thumbup
朝、寿命間近の猫のように、自ら脇腹の不調を抱え病院に行くノリさん。
見事、肋骨にヒビ。あーあ。
仙台を全然楽しむ余裕がなかったので、せめて、と途中のSAで牛タンハヤシライスを食べる。美味。
リハ時間ギリギリに到着。しかしなんとこの日はブッキングでいろいろあったのか、
オーナー自ら一番目に弾き語り。そして急遽、出演が決まったぽい男のが弾き語り。
ので、ほぼ最後は貸し切り状態。
WEたちのライブが最高に良かった。
フロアでヒグさんと一緒にヒグダンスをしながら盛り上げた。
VEROライブは、アルバムリリースツアーの地方最終公演ってことで、プチ回帰線スタイル。
わたしが一人でストーリーを読むだけでなく、かつさんにベロ役をやらせ、
台詞のかけあいも織り交ぜる。(しかしこれも全て車の中で書き上げた無茶ぶり)
最後には記念写真を撮り、東京へ・・・。
今回の旅の、個人的な感想、一文字で表すなら「結」。
前回は、メンバー内の結束を深めた印象が強かったけど、
今回は東北の仲間、たくさんの人たちと触れ合えて、
いろんな物や気持ちを共有、音楽を通してもしっかりと結びついた感が強い。
そしてそれは旅の間に留まらず、ツアーから帰ってきたわたしに対して、
興味を持って話を聞いてくれる人が周りにたくさんいた。
ツアー自体の話もそうだけど、やっぱり一番は被災した場所のことを聞かれる。
わたしは自分の見たもの、TILI TILIのジンさんが話していたことをそのまま伝える。
こんなことだけでも、またさらに結びついていく、・・・それをすごく感じた。
こうやって、親しくなった場所から、また親しい人たちへ、繋がっていくんだなあと、
今回の旅はメンタルの部分でも、音楽的な部分でも、とても成長した一週間でした。
