ほんとのことは。 | 音楽室の鍵

音楽室の鍵

VERONICA VERONICOのボーカル、歌詞担当、鍵子(キーコ)のブログ。
新大久保で生まれ育ち、文鳥飼い。世界中の鳥の幸せを願っている。
鍵のグッズを集めるのが趣味です。
鍵は新しいことを始めるのに良い、
そう母が言ってわたしにくれたのがきっかけ。

ついに、皆から嫌われていた若い社員が島流し(悪条件の店に異動)になった。



彼はまあ「店長」という肩書きで異動するし、接客やサービスについてかなりの理想をかかげているので、どんな風に捉えているかは分からないが。




ちなみにわたしは、飲食業などで゛接客が、接客が”というやつが嫌いだ。






結局、接客に正解はない。


どこの誰からも好かれる歌なんてないように、
人の感情も状況も様々で、とにかくその時の結果論でしかないからだ。





その彼は、うちの店に入った時から、周りの年上にも上から目線で物を言うプライドの高いやつだった。

その上、責任感なく自分の退勤時間を主張するので皆から嫌われていた。




つまり、どういうことか。





そんなんで、お客さんの心なんかまず読めるわけないんです。

仕事仲間から好かれもせず空気の読めない人間が、サービスについて語るなんてちゃんちゃら可笑しいぜ。





「少なくとも、結果を残してからそういうことは言え」


と、最後の最後に店長から指摘されて、彼は別の店へと旅立っていった。








てゆか、



仲のいい常連さんに、


「あいつ、なんか馴れ馴れしいんだよなぁ。この店で一人浮いてんじゃないか?」


と、こっそりクレームももらっていた。





そんなコミュニケーションのとりかたも、好きな人もいれば嫌いな人もいる。

少なくとも、わたしの目にも彼の接客は馴れ馴れしく映る。





その場でお客さんは笑ってるかもしれないけど、
ほんとのことは自分の目にはいつも映らないところにあるもんだ。