さく ら。たくさんのものを捨ててきた春の始まりそれでもなにも新しいもののない窮屈な中でひとに感謝できる生きかたを誇りに想うのですえらばれなかった選択肢はどこかで漂い泣いているのではないのです越えられなかったあの峠はいまだにそびえたつことはないのです灯台のようにいまも先を照らしつづけるわたしたちのうしろから強くひかってわたしたちは自分の影を踏みながら先まで届く光を見つめながらあなたもそう生きていることと願います