ローザンヌ国際バレエコンクールをテレビで見ました。
10代の人達のとても美しい踊りが見られて良かったです。
クラシックと同時にコンテンポラリー(現代舞踊?)も審査されますが
後ろを向いて始まり肩甲骨のしなやかさを見せつけるかのような振り付けのものを多くの人が踊っていましたが
やはり最もしなやかな人が清々しいくらい素晴しく思いました。
ポーランドの2位の方(この人がとても良かった)
アルゼンチンの3位の方
(素晴らしすぎてどちらが優勝しても良かった)
日本人の解説の方が鋭くて素人さえも勉強になります。
やはり2位の方と3位の方を褒めていました。
一位の方は男性として女性をちゃんとサポートできるような体づくりをしないといけないようなことを言われましたが
自分がどこまでも軽く軽く踊っている場合じゃないんですね。
お年寄り(って私もだけど)は肩甲骨寄せられなくなっている人多過ぎませんか?
強張りが酷いんでしょうね。
私はベッド上での首回し腕回し肩回しなどする時
同時に肩甲骨をかなり寄せています。私より若くてもここまで寄せられないんじゃないかな?って気付いた!
でないと高度なピアノ曲は弾き続けることは絶対に無理になるからです。
なのでいつもベッドで
ゆっくりながらも「大きくもがいてる」状態です。
起き上がって首回しが危険なように
肩甲骨もいきなり寄せるのはちょっと心配なので
是非ベッドに寝転がってやってくださいね。
頭頂部が着くくらいに顎をもち上げていくと自然に肩甲骨を近づけることができるので
何度も寄せたり緩めたりすればいいんですよ。勿論頭(頭頂部付近)はベッドから浮かしてはいけませんよ!携帯に負担がかからないようしっかりつけたままですよ!
この運動で姿勢も変わってくるし
筋肉の衰えもかなり防げると思います。