春～hinamatsuri
皆さまのご家庭では、雛人形を飾りますか？
女の子がいらっしゃるお宅ではもしかしたら飾られるかも知れませんね。
今は、昔の家のように和室の続き部屋があるお家は少ないでしょうから、雛壇となると大変でしょう。最近は小振りの可愛い段飾りもありますし、お内裏様とお雛様だけを飾られても素敵です。
床の間のお雛様です。ひなあられ、菱餅、桜茶でおもてなし。
雛祭りのルーツは上巳（じょうみ）とは３月上旬の巳の日と言う意味で、のちに３月３日となりました。江戸幕府が五節句を制定し３月３日を『桃の節句』と定めると、５月５日の『端午の節句』が男の子の節句であるのに対し、３月３日は女の子の節句として定着していきました。
雛人形を飾る風習は、人形（ひとがた）を自分の体に例え、心身の穢れを祓い、浄め、それを流したことに始まります。いわゆる流し雛です。
雛人形は、自分から向かって左に男雛、右に女雛を置くとされてますが、これは関東での配置で京都は逆です。これは御所の伝統にならったもので、左大臣・右大臣で、左大臣が偉いように、左が位の高い位置とされているためだそうです。
白い花を男雛、赤い花を女雛と言うように、花を雛人形に見立てることもあります。
玄関収納の上、お客様をお迎えするお雛様です。小皿の中には、白米と玄米をお供えしてあります。
久しぶりにちらし寿司と甘酒でお祝いしてみようかな
ここでちょっと３月のイベントのご紹介
３月１８日（金）
『お部屋のコーディネート講座』開講
午前の部 １０：３０～１２：３０
午後の部 １３：３０～１５：３０
参加費 無料
場所 キーホーム（株）1Fショールーム
新しい季節に向け、模様替えをお考えの方・・
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