平手said
さっき、ゆっかーにこんなこと言われた
菅「あのさ、てち今日なんだけど、あっちでインフルエンザの予防接種あるから休憩のどこかで行ってね!」
予防接種!?聞いてないよ。
私、注射というものが世界で一番嫌い。
去年、必死で逃げようとしたのに、あかねんに捕まえられて......
もう、やりたくない。痛いのなんて嫌い
今日はあかねんと休憩がほとんど被らない。
あとで行くって言えばなんとか.....なるんじゃない?
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何回か休憩あったけど、勿論私は行ってません。笑
菅「みんな~予防接種まだしてない子行ってね~」
聞いてないふり、聞いてないふり。
理佐によって、尾関と葵が連れてかれた。
尾関、嫌がりながらも理佐に引っ張られて喜んでない?笑
私が逃れる方法は........うん!逃げる!それしかない
ゆっかーと理佐が愛佳とゆいぽんを連れて出ていった隙に私は、休憩スペースから出る。
会場裏の外へ逃げた。
外、寒っ。上着、忘れてきた。
今、戻ったらあかねんとかゆっかー帰ってきちゃう。
ゆっかーは、私が受けてないこと気づいてないっぽいけど、愛佳たちを連れてった時に多分確認するからな......
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菅井said
てちをあかねん、理佐、愛佳、ゆいぽんと一緒に捜す
会場のどこを捜しても見つからない
私は、屋外へ行った
数分捜すと、上着を着ないで寒そうに震えている、てちがいた
「てち」
平「やべっ」
てちは、私に気づいて逃げようとする。
その腕を私は捕まえる
「行くよ?」
平「嫌だ。絶対、行きたくない!」
暴れるてちをしっかり抑える
ここは意地でもやらせないといけない
本当は離してあげたい気持ちを抑えて、少し鬼になる
でも、少し優しく
「てち、行くよ!」
平「嫌だ!!」
「大丈夫、痛くないよ。」
平「絶対、痛い!!去年、痛かったし、さっき尾関たちが痛かったって言ってたもん!」
「でも、てちは痛くないかもよ?」
平「皆が痛いなら、私も痛いもん!離して!」
「しっかりやったら、離してあげる。」
平「嫌だ......嫌だ........」
私は、てちを引っ張り連れていく
平「いやぁ。グスッ 行きたくない。グスッ。」
てちが抵抗をあまりしてこなくなった
泣き方が子供みたいで、こうやって弱い一面も可愛い
予防接種室に入り、スタッフさんに書類を書いてもらった
熱をはかることでさえ、嫌がるてち。笑
椅子になかなか座らず、部屋の隅でうずくまって泣いている
「てち、椅子に座って?」
平「やだ.....グスッ」
「インフルエンザになっちゃっただなんて、ファンの人聞いたら心配しちゃうよ?私も一緒にいてあげるから頑張ろう、ね?」
平「......うん。グスッ」
「よし、えらいえらい!」
平「グスッ」
てちを抱き上げ、椅子に座る
てちは、私の方に向き合って座り、私の胸に顔を埋め泣いている
平「嫌だぁぁ。グスッ」
「てち、手出して?」
平「無理いやぁぁ グスッ」
こんなにも泣くかってくらい泣いている
てちの洋服の袖をまくる
スタッフさんがてちの腕を固定し、私がてちを抱きしめながら、背中をさする
「大丈夫、大丈夫。」
医「はい、やるよー。ちょっと我慢してね。」
平 チクッ「いたぁいぃぃ」
「てち、終わったよ。偉かったね!」
私は、小さい子供に接するかのように、てちに話しかける
平「痛かった~。グスッ」
なんとかやれて良かった!!
てちと楽屋に戻るため降ろそうとすると、てちが私の袖をツンツンって引っ張ってきた
平「もう少し、こうやって居させて。グスッ」
あまり見れない、泣き虫てちをそっと泣き終わるまでぎゅっとしてあげた
いろんなことを背負っているだろう。
少しでも甘えてきてくれると安心する。
皆に羨ましがられたよ。笑
Fin
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あまり、更新頻度は、高くないですが、ちょっとずつしていこうと思います
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