Keyaki -7ページ目

Ferara Buskers Festival 2014③

翌日27日は自分にとって最終日。

前日と同じく21:30PMからのスタート。

場所は中心地に近い中庭のようなとこだったけど、マーケットエリアで人が立ち止まりにくく、まわり販売ストールからも音がでているので条件としてはいまいち。

前日ほどのマジックは起こらなかったけど、それでも立ち止まって聞いてくれる人たちからあたたかい言葉や応援をもらい、CDの売り上げも順調でまずずでした。

この日はすこし早めに切り上げてDavideの実家へ帰宅。

移動とフル演奏で疲れてたし翌日早朝のフライトに備えて速攻で就寝しました。


今回の参加は自分のパフォーマンスに自信を持つことができた大事な意味をもったものになった。

初めていく国で言葉も通じず、こちらの事をまったくしらない初対面の人たちの前でパフォーマンスをして、それが受け入れられたということ。

楽器ひとつひとつの技量はまだまだだけど、丁寧に磨いていけばさらに高みへ上ることができると確信した。

自分のスタイルは間違いないんだ、と。

またさらに成長して、この場所へ帰ってきたい。

そしてもっと多くの輪をつくれるように、もっと多くの人の心を動かせるようになりたい。


修練あるのみ。

keep going






ありがとうございました。



Ferara Buskers Festival 2014②

26日21:30PM。

周りのバスカーのパフォーマンスをCheckしながら持ち場へ向かう。

他のミュージシャンの音量やスタイルをチェックしながらあれこれ作戦をたてる。

殆どのミュージシャン達はみなアンプ使っていて、音量もでかい。

音量がでかく、技術も高いミュージシャンやパフォーマーのもとには大きな人垣ができている。


自分はアンプなしで勝負。

さぁ、どこまでやれるのか。この目の肥えた人たちを前に。。。









21:30PM。

セッティングを終えてセットに座る。

これからたっぷり2時間半もある。この日は30分を1ステージSetとして何回か繰りかえすことにした。

最初の30分は肩慣らしのつもり、どれくらい音量がでるか、響くか、お客さんの興味をひけるか、早いBPMに乗ってくれるか、英語が通じるか。。。

通り過ぎていく人も多い中、確実に立ち止まってしっかり聞いてくれる人もいる。

夜はまだ始まったばかりで、立ち止まるお客さんの回転が速い。

今夜をどのパフォーマーで楽しむかを品定めしているようだ。






夜もふけ、3Set目に突入したとき、立ち止まるって聞き入るお客さんが増えていくのに気付いた。

さっき見た顔も何人かいる。もどってきてくれたんだ。

そうなるとこっちも嬉しくて、演奏にも熱が入る。


最後の4Set目が始まる前は、まだ演奏する前から人垣ができていた。

「全部みたけど、今夜のNo1はお前で決まりだ」

「Keyaki、おめでとう!」

「You are Great」

最終Setをはじめる前からこんな暖かい言葉。うれしくてしょうがなかった。

認めてくれてる
喜んでくれている
楽しんでくれてる

今までの人生の中で、自分が表現した何かで、こんなに直接的に多くの人が喜んでくれたことがあっただろうか。

自分が親から生を受けて、若いころは人に迷惑ばかりかけて嫌われてた人間が、いま好きな音楽を通して目の前の人に喜んでもらえている。

「生きている意味がある」と思った。



大きな輪の中で(はじめて経験するサイズの)、最後のSetを演奏。

路上は踊りだす人、手拍子、シャウト、ハグ。

最後のアンコールを追えた後、大きな拍手と喚声をいただいた。


ビールが格別に旨かった。



Ferara Buskers Festival 2014

出演してきました、Ferara Buskers Festival 2014。

今年は2014年8月21日から 2014年8月31日まで、北イタリアのFeraraという町で行われたストリート・アーティストの祭典。

毎年80万人が訪れる世界でも最大級のアートフェスティバルです。

http://www.risvel.com/news/1261



自分は26日(火)と27日(水)が演奏日。

平日のど真ん中なのでお客さんのテンションや盛り上がりが心配だったけど、さすが祭りの開催期間、町は夜遅くまで盛り上がってました。





まずはボローニャ空港に到着してからジャグラーのDavideと合流、そのままパドバ近くにある彼の実家へ移動。

北イタリアのローカルの風景と気候を感じながらのドライブが最高。

到着してすぐに、庭からとれたての野菜となんやらこだわりの飼育方法のチキンで夕食のおもてなし。

イタリア人の親子喧嘩に「どこの国も親子ってのは同じだな~」と笑いそうになりながら大変おいしい食事をさせていただきました。












翌日26日は早めにFerraraの町について登録をすませ、演奏Spotを下見。

昼過ぎにかかわらず、すでにビールで陽気になったお客さん達がそれぞれの場所でバスカーのパフォーマンスや演奏を堪能してました。












バスカー達はそれぞれ時間割にそって持ち場につき、現場の進行Staffの指示の下にパフォーマンスを行う。

自分はメインの中心地から少し離れたエリアで夜の9時30分から12時まで。

時間が刻々とすぎていき、道具をもって与えられた場所に向かう。

さぁ、いよいよ自分の持ち時間。



http://www.ferrarabuskers.com/