質問:「数日前の記事に張り付けた写真は何ですか?」
これです ⇩⇩⇩
元は老子の英訳
”way”=道教・タオは中国哲学 難しいので割愛
書けるほど分かってませんので…
The way to do,is to be.
「なすべき”道”はあるがままでいること」
カール・ロジャース アメリカの心理学者の座右の銘
有名な日本語訳はこちら
「いかになすべきかを追求していくと最終的にはいかにあるべきかに至る」
ロジャースが考えるカウンセラーの姿勢と解説されています
うむ…クライエントさんも同じですよね
答えはあなたが既に知っている
どこに進んでいくかあなたはわかっている
でもって
全部受け止めて聴いている人が居る
その人は自分に関心をもって眼差しを送ってくれる
こんな関係性が人の変容の条件のひとつ
言葉にして初めて分かることがある
自分の内側にあることは分かっているようでそうでもない
自分が話した言葉で紐解かれることは本当に多い
クライエントさん
カウンセラー
どちらもあるがまま
なにもしなかったなぁ…で終わるカウンセリングは
クライエントさんにとっては凄い気づきが起こっていたりします
昨年から学んでいる最新のゲシュタルト療法「関係対話アプローチ」
クライエントさんとセラピストの対話で起きる”今、ここ”のセラピー
リスキル スキルを脇に置き人として話をする
あるがままとあるがままの関係性
私的に ロジャース!が溢れている!!!と感じられ
今までの蓄積がドミノ倒しとなり
学びは「そうか!」の連続です
研鑽あるのみ!
結果を出すカウンセリングは必要な時はある
スキルを全て否定している訳ではない
身についたスキルは自分の一部になっているし
学んだものに立脚しているのは間違いない
”あるがまま”は自分全体、醸し出すナニカも含めて居ること
Being
スキル、お作法の「傾聴」は疑問しかない
上滑りしているように見えることすらある
結果を目指さず
ただ話を聴くシンプルなセラピーがあっていいんじゃないか…と
人間カウンセラー 万歳
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