HSP:Highly Sensitive Person
ハイリーセンシティブパーソン
人一倍敏感な人
書店では一つのコーナーになっているかもしれない
高敏感性(高感受性)に関する研究者
エレイン・アーロン
が提唱し始めた考え方
HSPとはこういう特徴を持っている人のことです
◇まぶしい光や、強い臭い、肌触りの悪い布、近くを通るサイレンの音といったものに容易に圧倒されてしまう。
◇短時間に多くのことを抱えるとあわててしまう。
◇暴力的な映画・テレビ番組を見ないようにしている。
◇忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋、もしくは一人になって刺激をやわらげることができる場所に閉じこもりたくなる。
◇生活する上で、動揺したり圧倒されるような状況を避けることを最優先にしている。
◇デリケートで繊細な、香りや味・音・芸術作品がわかり、それを楽しんでいる。
◇豊かで複雑な内面世界をもっている。
◇子供のころ親や先生は、わたしのことを繊細あるいは内気だと思っていた
(The Highly Sensitive Person エレイン・アーロン博士 日本語版HP より)
ですが・・・個人的には 「D.O.E.S」 を押したい
1) Depth of Processing:処理の深さ
2) Over Stimulation:刺激過多になりやすい
3) Emotional Responsiveness & Empathy:感情反応の強さと高い共感性
4) Sensitive to Subtleties:微妙なことへの敏感さ
細かいチェックより この4つがあるかないかを振り返る
HSPは全体の20%存在すると言われている
逆に言うと80%の人は、この4つを全部揃えて持ってはいない
4つ全て当てはまれば、HSPの可能性が高い
また、
HSP は大人しく、引っ込み思案で、人前に出ず
激しい刺激は苦手である
だけでもない
ここは意外に認識されていない
外向性のHSPもいる
外向性を持っているこのタイプは
HSE(外向型HSP)
と研究者は言っています
外界と接触すること(外の刺激)から心的なエネルギーを補充
しかも、自分が望んでいる刺激でなければいけない
自分にとって意味ある刺激を求めている
自分の価値観を確かめ、醸し、修正していく
内側に価値がある
ユングの性格分析の「内向性」が過る
同じような特性を言っているようです
実は、私はこのタイプ
HSE=外向型のHSP
大きな音、光、匂いは苦手
映画を見に行く時は「綿球・コットンボール」の耳栓が無いと耐えられません
友人は皆知っていますが、サングラスを一年中かけています
同じようにマスクも一年中持ち歩いています
自己紹介で
「私は内向的な性格で・・・」
はネタではなくホンネ
一人にならないと
本当に耐えられない精神状態になる
生きにくいと訴える方の中には
結構多いようだと私は感じるし・・・
『私もそうだから、堂々と籠りましょう!』
とアドバイスすることもある
おかしいワケでもありません・・・
そういうタイプですから
受け止めて
自分が楽な方法を選べばよい!
情報過多な今日この頃は
こころが穏やかではないと思う
HSE=外向型のHSP
の皆様
堂々とひとりの時間に浸りましょう
そういうタイプだから良いのです!
ありがとうございました
心理カウンセラー こころの声を聴く案内人 佐藤美佐子です
「タフネス 人は自分の足で立てるように出来ている」
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