フォトコラージュやろうよ　セルフカウンセリング

気持ちを話そうとすると言葉にならない

気持ちではなく、アタマの理解を話す

カウンセラーを説得モードで話す

のようなカウンセリング場面

こうなるとカウンセリングは進展しない

その状況をどんなに詳しく目に見えるように話したとしても

気持ちから離れていたとしたら

ドキュメンタリー・記録の確認作業であって

内面的な変化は望めない

現場では

「その時はどんな感じだったのですか？」

「どう感じましたか？」

という質問が多くなる

しかし

「え・・・感じ？」

または

「この場合は○○な気持ちになりますよね。」

のよう答えが返ってくる

自分の気持ちがわからない

何を答えて良いのか浮かんでこない

アタマで考えた分析を答える

そんなことが起こる

さて・・・

クライエントさんが自分の内側に触れて話すにはどうしたら良いのか

とあれこれ考えて出来上がったのが

「フォトコラージュ」のセッションでした

始めたころのコラージュ　普通サイズの写真を使用していました

考えないで感覚でコラージュを作る

考えないということが難しい

自分の一日を思いかえしてみよう

２４時間の間、何も考えない空白の時間はどれくらいあるだろう？

あまりない、むしろ全くないと言った方が良いかもしれない

アタマは考える事がクセになっている

ザッパでいいんです

こんな感じ～で充分です

アタマの自分から離れて

「（今の自分は）こんな感じ」というコラージュを作る

とにかく何か並べる作業を続けると

最初は何をやっているのかわからない

でも、暫くあっちこっちと並べている間に

妙に夢中になっていく

笑い出す方

涙が溢れる方

最後まで？？？の方

いろいろな反応

「この中にあなたはいますか？」

「あ・・・」

こんなところから話しが展開することもある

「これは・・・○○な私かなぁ・・・」

物語の始まり

アタマの自分は今までの経験データベースを信用している

社会に適応するために

データベースを使って自分の安全策を講じている

考え続けている理由は自分の安全を守るため

けれども

そんなことをしていると「感じ」はどんどん遠くなる

そんなクセが人にはある

クセだから無意識

無意識だからわからない

何故、気持ちが分からないのだろう・・・

ぐるぐる・・・

さて・・・

何かに没頭している時はアタマは考えないようになっている

人の脳はこんな働きがある

さぁ・・・コラージュをつくりましょう！

こんな体験をしている方はあまりないだろう

なんだか分からないけれど、

没頭してしまうコラージュ作り

コラージュは心模様を表していると考えられている

心象風景を扱った心理療法、箱庭療法に似ているが

もっと、気軽に身近に使える

出来たコラージュから

いつもは聴こえない「感じ」を聴くこと、「こころの声」を聴く

自分のコラージュを自分で紐解ければ

アートセラピィの自己理解のツールになる

フォトコラージュセラピスト１st講座Unizon　はセルフケアを身につけるのが目標

まず、自分に優しく　

人は体験したことしか誰かに伝えることができない

自分を癒す体験がセラピストの姿勢の土台になる

フォトコラージュセラピスト®は

こころの声を聴く　こころの癒し人です

体験会あります

◆フォトコラージュセラピィ体験会
2019年3月3日（日）
50枚のフォトカードでこころの声を聴くセッション
◆10：00～10：45　3名様(残2)
◆11：00～11：45　3名様(残1)
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