カップルレッスンを受けたことがある人は周知の事実かと存じますが、圧倒的にリーダーを教える先生が多いですよね。リーダーを激詰めする先生もいるとかいないとか。


私がかつてなんちゃって競技選手で(2回ばかし公式戦に出てやめた)、今のコーチャーにカップルレッスンを受けていたとき、先生は、9割リーダーを詰めてました(競技だからというのは多分ある)。


私は、先生は女性には甘々だけど男性には厳しいんだなあと、側でぼーっと見てたんですが、ぼーっとしてた割に大事なポイントはわりと聞いていたらしく、今でも覚えていて、リーダー修行に大変役に立ってます。


一番覚えてるのは「自分の右側にいる人を、もっと大事なモノとして扱ってほしい(原文ママ)」というセリフで、今の私の糧になっています。

言っちゃ悪いけど、当時は言われてるリーダーの方がぼーっとしてたよね…。


あと、「オトコができなかったらどうにもならないから」というセリフ。

ど素人の初心者だった私は、


そっかな?🐥


と思ってましたが、当時の私に言ってやりたい。


そうだよ!!


これは、リーダーの方がパートナーより上に立ってるとか、役割が大きいとかそういう話じゃなくて、リーダーができなかったら土俵に立てないということだと思うんです。


だって踊り出すこともできないじゃない。


リーダーが基本的なことができて初めて、ふたりのダンスの話ができるのよ。

つまり、リーダーが激詰められるレッスンは前座のようなもの。ここで、なんで俺ばっかり、と思うリーダーはこのダンスやめた方がいい。


と、私は思っていて、これもリーダーをやって学んだことです。


リーダーができてないと、パートナーは自分の仕事ができないわけだからして、職場を用意するのはリーダーの役目よ。言うなればPCとかボールペンとか付箋とか用意する調達係みたいなものよ。

調達がへっぽこだと、みんな仕事できないでしょう?


これはリーダーの方が責任が重いという話じゃなくて、責任どうこう言う前の前の前の前の話なんです。

この段階で挫折しちゃう男性がわりといるので、「これは前座」だと説明してくれる人はいた方がいいのではと思います。


ま、説明されても、ある程度うまくなるまではわかんないんですけどね…。

うまくなってもわかんない男性は、たいがい多いですけどね…。


私はといえば、まだまだ調達係の段階だなあと思います。調達チームで中堅くらいにはなったかな、リーダーには程遠いなという感じ。

なので先生にはまだまだ詰めてほしいんですが、最近、言わんでもわかるやろモードになってきましたね。

まだまだよ、先生。私、たいがいマゾだもの。


さて。

私がリーダーをやってわかった「説明されてもうまくなってもわかんない男性が多い」理由については、また今度書きたいと思います。


あっ、ちなみに私の元リーダーは、彼の強硬な主張によりレッスン代を全額もってくれていました。そりゃ先生も彼を教えるわさ(私は個人レッスン受けてた)。

レッスン後の食事代も、お茶代すら、絶対私に払わせなかったです。ガチ体育会系で、自分より弱きモノに財布は出させないという精神が骨の髄までしみついてる人でした。

それがいいとは私は思わないんですが、同じく体育会系の夫が、「自分が先輩にそうしてもらってきたから、自分が上になったら同じことをするんだよ。そうやって下に返していく」と言っていて、ちょびっと納得はしました。そういう世界もあるんだね。

(夫が大人数の飲み会代を全額出して、ものすごい額のカード請求が来たときは怒ったけどね)


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