久しぶりにメインコーチャーのもとへリーダーレッスンに行ってきました。
11月のデモまではパートナーレッスンに専念するつもりだったのですが、サブコーチャーとのリーダーデモに危機感を覚えたので、急遽レッスンを入れたのです。
7月末にはだいたい仕上がったと思っていたリーダーデモは、1ヶ月休んで再開したところから調子はダダ下がり。
腕に力が入らなくてホールドが弱くなり、立ち方も忘れてしまっていて、ステップこそ忘れてないけれど、リーダーの感覚がさっぱり思い出せないのです。
病気が発覚して、使えば使うほど筋力が低下すると知ったときから、一番ダメージを受けてる右腕をできるだけ使わないようにしてきました。なにしろ6、7月辺りは相当無理をしていたので、とにかく右半身全体が痛くてつらかったのです。1ヶ月ダンスを休んだら痛みがほとんどなくなって、無理して使ったらまた痛くなるのでは…と怖くて、どんどん慎重になってました。
結果。
身体は痛くないけれど、身体の使い方を忘れました。
人間の身体ってすごいですね。
7月末に初めて脳神経内科を受診したとき、右腕を並行に上げ続けるテストで、腕を上げると背中と肩甲骨の筋肉が連動して働いてしまい、まったくぶれないので、さっぱり腕の筋力テストにならなかったんです。
でも今は、腕を腕の力で上げてしまうんです。背中の筋力が全然働かない。
私、ホールドってどうしてましたっけ？
メインコーチャーとは、リーダー修行を始めたときから私的ベストな立ち方の研究をしていて、ちゃんと立てるとホールドもできるというのを発見しました。足元から土台を作って、ホールドをその上にカチッとセットする感じです。
これ、できると気持ちいいですよ。自分の腕の重みがまったくなくなるんです。
そんな感覚も忘れてしまったので、ここはメインコーチャーの助けを借りるしかないと思いました。
思えばもう3ヶ月くらい、メインコーチャーとリーダーレッスンをしていません。スポットで2回やりましたが、継続してやったのは6月まで。7月には右腕を上げられなくなってパートナーレッスンに切り替え、ダンス自体を休み、その後そのままデモ練に入ったのでした。
それは立ち方も忘れるわね…。
リーダーのバランスは、ギリギリのところを攻めているので、見失いやすいのです。
やっぱりメインコーチャーにはコンスタントに習わないとダメだなあと再確認しました。
デモまではリーダーレッスン休止するつもりでしたが、デモ練の隙間に入れ込んでいこうと思います。
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