加藤師匠が心に響いていること
ジョーが過去に対戦した相手。
怪我して人生を終わらせてしまったウルフ、自分の為に階級を落として死んしまった力石、廃人になってしまったカーロス。
自分が勝った相手に対して「ここで倒れたらアイツらに申し訳ない」と、バンタムを守る為に命懸けで減量したり、ピンチになっても「ここで倒れたら申し訳ない」と言って踏ん張り巻き返していく。
常にジョーの支えになっているのは
「他人との繋がり」
金竜飛が朝鮮戦争で飢えていて、食料を奪い殺した相手が父親だったという壮絶な背景に、そのハングリーさにジョーがびびってしまうが、力石は自分の意志で減量という地獄へ行き克服した事に気付く。
その違い〜
人間の尊厳を貫いた男、自分の為に死んだ力石に対して「申し訳ない」と奮起して逆転勝利する。
過去に「明日のジョー」観た時と感じ方が全く違い、登場人物のことも誤解していた。
観る側の意識で、同じものなのに全く違う物語を観ている。
絵画展で「明日のジョー」の絵画を観たのは、サインでもあり、「燃え尽きる」という事が終わっていくしかない世の中でリアルに感じ取れる。
真っ白に燃え尽きるまでエネルギーを出す人間がいたら嬉しい。
師匠は関係なく真っ白になるまでやる。
ついてくるかどうかはあなた次第w。
「申し訳ねぇ」
私が今までそう感じているのは3人の子供達
離婚してから一度も会っていない。
現在、ちゃんと暮らしている事だけは分かっていて、それだけが私の救いとなっている。
まさか会えなくなるとは思いもしなかったけれど、置いて出た事実、取り戻そうと実力行使しなかった自分の弱さや、愛情の希薄さの結果。
子供達を犠牲にして今の自由を手に入れている。
ちゃんと真っ直ぐ生きていかないと、傷つけ悲しませた子供達に申し訳ないと思っている。
当時、「残りの人生を他者の為に使う」と誓いを立て、自分の出来ることは全てやるつもりで生きてきた。
それが子供達への償いにもなると信じているから。
今までは目立つ行為もせずに、このままフェードアウトしてくんだろうと思っていたが、加藤師匠と出会ったことで「自分を使い切る」という積極的な思いに変わっていった。
力石が亡くなってからも、ちゃんとジョーの中で生き続け、乗り越える際の支えとなっている。
命を掛けて通じ合った者同士の間で霊的に生き続けている。
そんな関係を他者と自分がどれだけ築いていけるのか。
自分が望む世界を共有出来る場がここに在る。
命を掛けて向き合ってくれる存在〜
加藤師匠についていき、自分の持っているものを積極的に全部出していく。
でないと加藤師匠と子供達に
申し訳ない。
11/10 更新★ 加藤好洋「講演・イベント・徒弟制度」情報
— スタッフT@悪魔祓い師 加藤好洋の事務員さん (@staff_katoy) 2021年11月10日
※講習会情報追記しました。https://t.co/OtTJr2RDbU
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