今年は、お知り合いのつてでチケットが無事に取れた

コクーン歌舞伎「桜姫」ドキドキ



桜姫の詳細(Bunkamura公式)



ほぼ毎年、渋谷・Bunkamuraのシアターコクーンで、

名演出家でもある、串田和美さん芸術監督のもと、

中村勘三郎さん、中村橋之助さんらが出演する

ものすごく観やすくて、誰もが楽しめる「コクーン歌舞伎」。


本日、行ってまいりましたーぶーぶー


大好きで、毎年の恒例行事になっていますラブラブ!



今年の演目は「桜姫ブーケ2



歌舞伎は、ただでさえ分かりにくい筋書き

(たとえば、実は○○と△△は実の兄弟だった、

慕っていた○○は実は△△の両親の仇だった、

○○は実は××の生まれ変わりだった…とかね)

が多く、最初のその筋を理解していないと

楽しみにくいところも多いのですがあせる



「コクーン歌舞伎」は、

筋書きがわからなくて楽しめる工夫がたくさん



今回も、合間合間で、筋書きを説明してくれる箇所があるし、

物語の構造もわかりやすく適宜はしょったり、

わかりやすい言葉を使ってくれたりしているので、

事前にパンフレットを読む時間がなくても大丈夫(笑)


中村七之助さん(勘三郎さんの息子さん)の美しいことビックリマーク

ご年齢がお若いのも手伝って、

光り輝く、無垢な(そのせいである意味、残酷な)桜姫を

立ち姿や振る舞いふくめて、とても美しく演じていらっしゃいました。



女性から見ると、桜姫はかなーーーり

「なんなの、このオンナ!」と

イライラする部分が多い(笑)


でも最後には、ハッとするほど急に成長される感覚が、

最初にイラッとする桜姫との対比となって、余計に印象的な仕上がりでした。



あと「コクーン歌舞伎」のいいところは、

劇場空間の雰囲気づくりの見事さ音譜


舞台まわりの照明・装置を見ているだけで、気分が上がるのはもちろん、

「見ながら飲食OK」にしてくれていて、

ロビーには、普通の劇場にはないような飲食物、物販屋さんがいっぱいアップ



本日は

●みたらし団子

●人形焼き

をいただきながら、鑑賞してお団子お茶

まるでお祭り気分でした。



日によっては、チケットが残っていそうだし、

今日見た感じでは立ち見ふくめた当日券もちゃんと発行しているので、

ご興味ある方はぜひぜひべーっだ!

(30日まで上演しています)



あ、ちなみに、バレエがお好きな方でも、

歌舞伎の体の使い方、すごく勉強になると思います。

もちろん姿勢は違うし、足運びも内足で逆ではありますが、

上半身を完璧にブラさない歩き方、実に美しいですベル


テレビ(BShi)で今、
草刈民代さんの引退公演を
放送中テレビ


英国ロイヤルの
タマラ・ロホが踊ってるドキドキ


この方、
なーんかカッコいいんですよねニコニコ


ちょっと強すぎるくらいの個性があって、
すこし意地悪そうで、
気が強そうで、
フェミニストみたいな雰囲気もあり、
なのにすっごい色っぽいニコニコキラキラ


テクニックはもちろんですが、
こういう個性のようなものが垣間見える瞬間キラキラ


バレエって
スゴイな~と思います。

タマラの舞台、
生では一回しか観たことないから、
今度のバレエフェスが超楽しみチョキ


さぁ、続きを見ようっと。

さっきバレエの先生について書いていて、

自分の子ども時代を思い出したので、書いてみます。

かなり痛い子どもでしたあせる



わたしは子どものころ、

10年くらい、バレエを習っていました。



幼稚園のころ、

お友達の発表会を見に行った私は母に

「どうしてもバレエを習いたい」と言ったそうです。



けっこう大きなバレエ団の支部が近所にあって、

その先生(戦後、有名な男性ダンサーでした)を知っていた母が

「ここならいいかも」と思って、入れてくれました。



あんまり記憶がないのですが、それが5歳のころニコニコ



初めて着たレオタードは、ピンクでスカート付き。

胸に大きく名前を入れて、

ご機嫌で踊り始めたのですが…



まわりは3歳から踊っている子たちばかりで、

非常にうまかったあせる



さらに、当時、けっこうセンシティブだった私には

まわりの子の競争心がけっこう辛くて、

よく泣いたり、よくしょげたりしていました(笑)



当時から「絶対プロになる!」という子が何人かいたので

(実際、現在、プロのバレエダンサーとして活躍してる方もいます)

その子たちに引っ張られたのか、

全体的にスパルタモードダウン



マンガみたいですが、習ってる子たち同士の競争心も実に高くて

踊りの最中に足を踏んだり、

踏んできたくせに「痛ーい」とか言われたり、

かなり憂鬱でした。

(もちろん、いい子もいて、友達もたくさん出来たんですけどね)



しかし、わたしはそれでもバレエが好きでしたリボン

チュチュはやっぱり素敵だし、

バレエに出てくるお話も大好き。

バレリーナを見ると惚れ惚れするし、

バレエ音楽を飽きずにカセットでよく聞いていたほど。



バレエ好きだけど、自分を取り巻くバレエ環境は気に入らない、

というワガママな私が、

バレエを続けるために身につけた唯一の方法。

それは…


わたしは上手だ、と思い込むことえっ

(あいたたた…)



完全に、現実逃避です。




現実から逃げるわけなので、

もちろん、先生に何度もいわれる注意点も、

ほとんど聞いていませんでした。



たぶん現在、先生に言われているような注意を

当時もされていたと思うのですが、

残念なことに、なんにも覚えていません。



ってことは、よほど

「なんにも聞いていなかった」ということでしょう叫び



当時の私は

「怒られる」ことが大嫌いでした。

(ちなみに今でも嫌いですが、

バレエに関しては厳しく接されるのは苦ではないです)



発表会が近くなるのに、

注意する点がぜんぜん直らない(だって聞いていないから)

となると、

先生だって声を荒げます。



そうされれば、されるほど、私はどんどん聞かなくなる、という

最低の悪循環でした。



いかに注意を聞かなかったか?は、

現在「褒められたことだけは覚えている」

ことからも、わかりますショック!

(ああ、もう、本当に痛い子…)



「足の甲がよく伸びてポワントの安定感がいい」とか

「足が強いのは、いいことだ」とか

「ポール・ド・ブラ(腕の運び)がキレイだ」とか

「雰囲気づくりはすごくうまい(テクニックはさておき)」とか

「音感がいいから、音に乗れている」とか、

褒めてもらったことは覚えています。



ここからはマジメな話。



いま現在、仕事をしたり、バレエを習ったりするなかで、

なにかを極めるということは、常に「欠点との戦い」だと思っています。



仕事も、バレエも、

「今のわたしは本当にこれで大丈夫?」

「慣れたやり方で合っている?」

「こういうクセを直すにはどうしたらいい?」

と、いつだって自問自答。



これを繰り返すから、上達したり、もっと好きになれるものですよねベル



わたしが今、

彼から「なにもそこまで」と

ちょっと呆れられるくらい、

延々と2年間、同じハイペースでバレエを習っているのは、


自分の過去が本当にくやしいからむかっ



なんで、ちゃんと先生の教えを聞かなかったんだろう?

いいところもいっぱいあったし、

ちゃんと注意を聞いて直す努力ができていれば、

プロにはなれなくても、

今より、たくさん自由に踊ることができていたはず。



当時を振り返ると笑ってしまうのですが、

最後はやっぱりくやしい。



今日、厳しくても心を込めて教えてくれる先生に教わっていて、

ふと、子どものころを思い出したので、書いてみました。



あー、しかし、思い返すほどに、

ほんっっとーーーーーーに、子どもの私、痛すぎて腹立たしいです(笑)



きいのバレエとゴハン帳-20090724234746.jpg

最近、ケータイに「カラースケッチ」という、

まるでスケッチ画を描いたかのように撮影ができるモードがあることを知り、

トウシューズを撮ってみましたよくつ

なお、このポワントのしまい方(たたみ方)は子どものころに習ったものを

無意識にやっていたんですが、

あんまり、こういうふうに折りたたんでしまう人はいないことを最近知りました。