この記事は2023年12月27日に登った「関八州見晴台」の山行の内容です!^^;
 
少し前に「丸山」に登った時に、すっかり気に入ってしまった「奥武蔵エリア」!
 
里山の心地よい景色などが良くて、都内からのアクセスも良好な事から、低山ハイキングにはもってこいのエリア!
 
2023年の最後にどこに登るか迷っていたけど、「関八州見晴台」というなかなかインパクトのある名前を発見して、今回の目的地に選択!
 
標高は771.1mと、1000mに満たない山にもかかわらず、
山頂からは広大過ぎる関東平野を一望できて…Σ(゚Д゚)
幾重にも重なる山並みの奥に佇む「丹沢山地」方面の景色や、
 
所々で富士山も見えて!(*'▽')
 
「奥武蔵侮れない!」と改めて感じる、素敵なハイキングスポットだった!^^
 
スタート地点は「西吾野駅」。
 
この日は山仲間の高橋さんも同行してくれて、まずは「関東の三大不動」の一角でもある「高山不動尊」へと向かった。
 
 
境内の大イチョウも実に立派!!
 
高山不動尊へ向かう道中、「不動三滝」と呼ばれる滝にも寄り道!
↑こちらの「大滝」が、三つの中では一番水量が多い。
 
お次の「不動滝」は…
な、なんと滝がない!?( ゚Д゚)
 
そもそも、この滝は昔「ミタレの滝」と呼ばれていたようで、古くから行者が修行を行う場所だったらしく…
「お不動様の修行場」なので「不動滝」と名付けられたという事らしい。
滝は水がポタポタ程度だったけど、巨大な岩壁も迫力があり、行場としての霊験あらたかな雰囲気は訪れる価値あり!^^;
 
最後の「白滝」も味のある静かな滝。
雨の少ない冬だからなのか、三つともやや繊細な水の流れだったけど、癒される感じは悪くなかった。^^
 
「関八州見晴台」に到着して、一年の締めとして山熱燗を楽しみ(笑)
 
その後は木々に覆われた尾根道を「顔振峠」まで歩いた。
 
 
里山の素晴らしい景色が楽しめる「顔振峠」。
 
近くの「雨乞い塚」は、木々が多めで思ったほど眺望抜群ではなかったけど…^^;
 
「平九郎茶屋」がとても居心地よくて、長居しそうになる…( *´艸`)
 
また寄りたい店が、こうしてどんどん増えてしまう~(笑)
 
下山後は西武秩父駅へと向かい、「祭りの湯」で疲れを癒して一年を締めくくった~
ご当地グルメ「わらじかつ丼」、パワフルで美味し!^^
 
2024年も色んな山に登って行きたいと思いますよ~(*‘∀‘)
 
この日の山行の様子を、YouTubeにアップしてます!( ̄▽ ̄)
この日のコースはこんな感じ!
Start:西吾野駅 ①:大滝 ②:不動滝 ③:白滝 ④:高山不動尊 ⑤:関八州見晴台 ⑥:花立松ノ峠 ⑦:傘杉峠 ⑧:顔振峠 ⑨:雨乞い塚 ⑩:登山口 Goal:吾野駅
 
総距離:13.4km 標準コースタイム:6時間29分
累積標高差 登り:1018m 下り:1088m
コース定数:26.5
 
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