この記事は2023年7月23日~26日に縦走した「南アルプス南部4日間」の、初日の登山レポートです!^^
2023年7月時点で、自身未踏の百名山は残り5座!
それらのうち、「南アルプス南部」にある3座をつないで、一気に登ってしまおうと2023年7月後半に全4日間の縦走を企画した。
96座目の登頂は、標高3013m、日本アルプス最南端の3000m峰「聖岳」!
97座目の登頂は、標高3120.5mで南アルプスの盟主「赤石岳」!
98座目の登頂は、標高3141mで日本で6番目に高い山「悪沢岳」!
2020年はコロナ禍で山域へのアクセスが出来ず、全国の山に登りまくる旅を行った2021年は山小屋が営業中止で諦め…
昨年2022年の7月に企画するも、自身が新型コロナに感染して断念し、同じく2022年9月に企画したリベンジ戦も巨大台風直撃のため中止。(:_;)
憧れと期待がどんどん膨らんでいた「南アルプス南部」…
やっとの思いで縦走を実行する事が出来ました!(*´▽`)ノ
絶景だらけの四日間!
山域には高山植物のお花もあふれ…
深い山奥の山小屋で食べた「トンカツ定食」も心に残る美味しさだった~
(百間洞山の家の夕飯)
そんな充実感たっぷりの縦走中の出来事を、ボチボチ登山レポートとしてアップしていこうと思います!('◇')ゞ
☆まず今回は初日の7月22日(日)!!
「畑薙第一ダム」近くの「沼平ゲート」からスタートし、「畑薙大吊橋」を渡って入山!(*‘∀‘)
南アルプスの深い樹林帯には難所も多く手こずりながらも、
予定通り順調に進んで、初日の宿泊先「茶臼小屋」へと到着!
チェックインを済ませてから、せっかくなので南アルプス主稜線へと登り、日本三百名山「茶臼岳」に登頂!
宿に戻って飲んだ、お疲れ一杯のビールがとても美味かった~!(*´▽`*)
茶臼岳のすぐ近くに建つ「茶臼小屋」は天上の楽園でした~
初日のコースはこんな感じ!
Start:沼平ゲート ①:畑薙大吊橋 ②:ヤレヤレ峠 ③:ウソッコ沢小屋 ④:横窪沢小屋 ⑤:展望ベンチ ⑥:茶臼小屋 ⑦:茶臼小屋下降点 ⑧:茶臼岳
総距離:11.3km
標準コースタイム:7時間10分
累積標高差 登り:2054m
下り:582m
標準コースタイム:7時間10分
累積標高差 登り:2054m
下り:582m
コース定数37
この山行の様子をYouTubeにアップしました!( ̄▽ ̄)
それでは出来事の詳細を時系列で!(*‘∀‘)
現地への出発は、入山前日7月22日(土)の夜。
地下鉄東西線「竹橋駅」の1b出口から上に上がり、毎日新聞社のロビーで受付を済ませてバスへ乗り込む。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230727/12/key-takabo/92/93/j/o1080060715317509582.jpg?caw=800)
このバス「毎日アルペン号」は、各地の山岳エリアへ深夜便で登山者を送り届けてくれる便利なバス!(*‘∀‘)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230727/12/key-takabo/80/22/j/o1080060715317509587.jpg?caw=800)
もちろん要予約だけど、南アルプス以外にも、「北アルプス」、「八ヶ岳」、北は「東北エリア」から西は「御嶽山」など…
とにかくあちこちバスで行けるのは本当にありがたい!^^
道中二回ほどトイレ休憩をはさみ、現地に到着したのは朝の5時半ころ。
自分は「沼平ゲート」から出発したけど、他に乗っていた登山者の多くは「畑薙夏季臨時駐車場」で下車し、「東海フォレスト」の送迎バスで、もう少し先の「椹島」へと向かった様子。
とりあえず持参した朝ごはんを食べて準備して出発!
沼平ゲートには仮設トイレが設置してありました~
畑薙第一ダムによって生まれた人造湖「畑薙湖」を眺めながら歩きます〜
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230727/12/key-takabo/7e/8a/j/o1080060715317509596.jpg?caw=800)
きれいですな〜(*´∀`)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230727/12/key-takabo/bc/40/j/o1080060715317509600.jpg?caw=800)
なんか色々浮いてるけど、大雨などで上流から流れてきたのかな?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230727/12/key-takabo/60/c2/j/o0607108015317509602.jpg?caw=800)
そして「畑薙大吊橋」を渡って山へ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230727/12/key-takabo/fe/b1/j/o1080060715317509608.jpg?caw=800)
この吊橋が、めっちゃ長くて高くて…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230727/12/key-takabo/4c/9f/j/o0607108015317509616.jpg?caw=800)
揺れるのでけっこう怖い。高所恐怖症の人は、ここでキツイかも!?Σ(゚Д゚)
さて、山に入ります〜(^^ゞ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230727/12/key-takabo/7f/c4/j/o1080060715317509622.jpg?caw=800)
山深いしクマもいるでしょうよ〜
少しの間急坂を登り、そこから斜面をトラバースする道が続く。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230727/12/key-takabo/4b/68/j/o1080060715317509625.jpg?caw=800)
道幅が狭く、右側は滑り落ちると大変な事になりそな崖…
見た目は地味だけど、緊張を強いられるエリアが長く続く〜
「ヤレヤレ峠」に着いてホっとしたのも束の間、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230727/12/key-takabo/61/71/j/o1080060715317509634.jpg?caw=800)
せっかく登ったのに下り始める〜(_ _;)
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色んな意味でヤレヤレな峠だ〜
沢まで降りたところで、少し水遊びしてクールダウン。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/19/key-takabo/59/5f/j/o1080060715319364678.jpg?caw=800)
この先も幾度となく吊り橋を渡りますよ~
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/19/key-takabo/fa/01/j/o1080060715319364689.jpg?caw=800)
登山道の左下の方に廃屋っぽいのを発見。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/19/key-takabo/93/76/j/o1080060715319364703.jpg?caw=800)
山小屋の跡なのかな?それとも林業関係の小屋?
2号橋は年季が入っていて、足場の板が不安で怖かった。^^;
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/19/key-takabo/21/10/j/o1080060715319364711.jpg?caw=800)
空が晴れてきて、青空がきた~(*´▽`*)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/19/key-takabo/02/f8/j/o0607108015319364715.jpg?caw=800)
山にはまだ雲がかかっているけど、ちょっと期待してしまう~
ちなみにこの沢沿いの道は、道がやや不明瞭で荒れていて通行が大変。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/19/key-takabo/2b/7a/j/o1080060715319364723.jpg?caw=800)
高い山々と深い谷が混在する南アルプス。
ひとたび大雨が降ると、沢沿いの登山道も激しくダメージを受けるんだろうね~
きれいな水の流れている沢なんだけど、道なき道を進む感じで、癒される感は薄いエリアが長く続きます。
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沢から今度は崖に設置された階段などで、一気に標高を上げていく。
階段も踏み板が傾いていたりして、気を付けないと結構危ないです~
「ウソッコ沢小屋」に到着!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/19/key-takabo/6d/0b/j/o1080060715319364739.jpg?caw=800)
ここは無人の小屋で、いわゆる「避難小屋」的な感じ。
トイレも一応あったっぽいけど、使えるのかは確認しませんでした~
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/19/key-takabo/2e/7c/j/o1080060715319364749.jpg?caw=800)
南アルプスには独特なネーミングの地名があって面白いね!^^
水がきれいな南アルプス、その辺の沢でも青が美しい!
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かなりの急峻な地形に無理やり設置されている階段。
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通過中に崩れないか不安になる年季の入り方。
所々踏み板が壊れかけているので、スリップ滑落注意です!
その後も険しい道のりが続きます~
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ここまで上り下りを何度も繰り返しているので、思ったほど標高を稼げていない事に愕然とする(笑)
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まあ先は長いし、おにぎりでも食べて元気出すか~
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/19/key-takabo/33/8b/j/o1080060715319364781.jpg?caw=800)
登山道には「中の段」とか、色々目印になるものが登場する。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/19/key-takabo/73/0f/j/o1080060715319365258.jpg?caw=800)
YAMAPに色々写真を載せたので、どこに何があるかは位置情報で確認できますよ。^^
南アルプスの森は緑がきれい!
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日差しが差し込むと、特に色彩が鮮やかになる。
「横窪峠」を通過!
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ここから少し下って登り返した辺りにあるのが「横窪沢小屋」!
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周囲には「ヨツバヒヨドリ」が咲いていた~
今年は営業を中止している「横窪沢小屋」。
トイレも閉鎖されている様子だったけど、水場はちょろちょろとお水が出ていた~
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最悪すぐそばの沢には水が流れているので、そこから汲んでもありかも?
もちろん自己責任で…^^;
無事帰る…
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それ本当に大事です。^^
山の中にひっそりと建つ山小屋。
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畑薙から茶臼小屋までの行程はけっこう長いので、この辺りの小屋は需要がありそうだけどね。^^;
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さて、再び急坂へと進んでいきますよ~
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道が荒れ気味の箇所もあるけど、序盤の沢沿いに比べれば全然マシです。
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適度にエネルギー補給も忘れない。
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この日は山の中もとにかく蒸し暑くて、何度か汗だくのシャツを絞った。水分多めに持参していて良かった~
1700m地点の看板に「井川中学校」の文字。
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学生さんが設置してくれたのかな?^^
「大無間山」が見えるとの文字に、期待が高まる!
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そして「展望ベンチ」に到着したけど~
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どうやら「大無間山」は雲の中…(;'∀')
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南アルプス深南部にそびえる日本二百名山の「大無間山」、その姿を確認するのは翌日の朝までおあずけでした~
写真の真ん中あたりのポコッとした山は「畑薙山」と思われます。
急坂は続き、徐々に標高が上がっていく~
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水飲み場と書かれていた場所は、水が枯れている様子…^^;
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森の雰囲気が徐々に変わり、苔むす薄暗い樹林帯を黙々と登る。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/19/key-takabo/ab/66/j/o1080081015319367583.jpg?caw=800)
「樺段」を通過!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/19/key-takabo/21/45/j/o1080060715319367587.jpg?caw=800)
序盤から虫は多めだったけど、この付近から特にペタペタくっつく虫がしつこさを増し…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/19/key-takabo/f1/03/j/o1080060715319367597.jpg?caw=800)
払っても払っても付いてくる虫がとにかくストレス~!!(;´Д`)
アブも多くてしつこくて、立ち止まるとすぐにペタペタ・ブンブン来るので、休む事も許されない我慢の時間が続いた…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/19/key-takabo/f9/0f/j/o1080060715319367603.jpg?caw=800)
やがて標高が高くなり、森にシラビソやコメツガ的な針葉樹が増えてくる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/19/key-takabo/47/1b/j/o1080060715319367609.jpg?caw=800)
気温も少し低くなり、虫の猛攻も収まってきた~
「マルバダケブキ」がきれいに咲きまくっていた!( ̄▽ ̄)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/19/key-takabo/e7/b4/j/o1080081015319367615.jpg?caw=800)
そして突如森が開けて、この日の宿泊地「茶臼小屋」が現れた!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/19/key-takabo/b0/16/j/o1080060715319367628.jpg?caw=800)
なんかめっちゃ楽園感ある~!(*´▽`*)
周囲にはお花も沢山!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/20/key-takabo/c9/8b/j/o1080060715319369518.jpg?caw=800)
「↑ハクサンフウロ」
他には「ミヤマオトギリ」なども咲いていて華やかだった~
↑この写真は翌日別の場所で撮影したミヤマオトギリ
今年度は食事の提供なし、素泊まりのみの営業の「茶臼小屋」!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/20/key-takabo/d1/27/j/o1080060715319369528.jpg?caw=800)
奥にある水場には、魅惑的な飲み物が沢山冷えていた~(*´Д`)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/20/key-takabo/1b/6d/j/o1080060715319369536.jpg?caw=800)
あ、あとで飲みます~(笑)
とりあえず小腹が減ったのでラーメンタイム!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/20/key-takabo/27/4a/j/o1080060715319369543.jpg?caw=800)
乾燥ホウレンソウを入れて、気持ち栄養バランスを考慮。^^
少し休憩した後、ちょっとだけ空の雰囲気が回復傾向だったので、「茶臼岳」まで登ってみる事にした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/20/key-takabo/d4/02/j/o1080060715319369547.jpg?caw=800)
南アルプスの主稜線へ向けて、登山道を登る~
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分岐に到着したら左側が「茶臼岳」!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/20/key-takabo/b2/c8/j/o1080060715319369557.jpg?caw=800)
ガスって景色はイマイチな中、晴れる事を祈りながら主稜線を南へと進むと~
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/20/key-takabo/2a/4d/j/o1080060715319369567.jpg?caw=800)
願いが通じたのか、雲間に青空が見えてきた!(*‘∀‘)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/20/key-takabo/60/8a/j/o1080060715319369580.jpg?caw=800)
周囲には華やかな「ハクサンシャクナゲ」も咲いていた!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/20/key-takabo/9e/15/j/o1080060715319369590.jpg?caw=800)
これは「タカネバラ」かな?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/20/key-takabo/4b/27/j/o1080060715319369599.jpg?caw=800)
時々雲がうすくなると周囲の迫力ある稜線が見えてくる~!(;'∀')
標高2604mで日本三百名山の「茶臼岳」に登頂!('◇')ゞ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/20/key-takabo/9b/7e/j/o1080060715319369609.jpg?caw=800)
予想よりもボリューム多めだった初日の行程、周囲の雲がスッキリ抜けることは無かったけど、ここまで登った事で満足感はたっぷりでした!^^
茶臼岳の頂上はスマホの電波届いたので(笑)、20~30分ほどのんびりしている間に生存確認の連絡などを済ませ、小屋へと引き返した。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/20/key-takabo/73/51/j/o1080060715319369619.jpg?caw=800)
疲れもあったので、消灯よりも早めに眠りについた自分…
夜中に目覚めて見上げた夜空はめっちゃ星がきれいだった~(*‘∀‘)
もう少し星空の美しさをきちんと撮影できるように、技術を勉強したいな~
食事の提供はないと書いてあった茶臼小屋だけど、全くないと言う訳ではなさそう。
訪れる際は、状況によってお願いしてみるのも良いかもです!
茶臼小屋周辺、スマホは圏外だと思っていたけど、ドコモは北側の出入り口付近で少し電波が入りました~^^
そして、翌朝も素晴らしい朝焼けから一日は始まるのであった!
二日目へと続く~!( ̄▽ ̄)