私たちは、生きていく中で、煩悩というものが生まれ、そこから次第に恐怖という悩みというものが生まれてきやすいものですが・・
 社会的立場抹殺の恐怖、又は死の恐怖から、悩みというのは湧いてくるようです。

  恐怖という悩みを どう受け止めるかを いつも私たちは天から試され・・
受け入れ難い恐怖を薄々 受け入れながら、目の前の今を作業のように こなしていかなければならないようです。 

 日曜日の朝の教育テレビ、『日曜美術』や『美の巨人たち』をいつも録画して観ておりますが・・先日の日曜美術では、江戸時代の「浮世絵」が特集されていました。当時の「浮世」という意味は「どうせ、一度しかない人生なんだから、今を楽しまなきゃ!!」という意味なのだそうです。 

 江戸時代の人たちも、その時代の今を色々な苦悩の囚(とら)われもありながらも、今を一生懸命、楽しもうとしていた姿が「浮世絵」を通して伝わってきました。それが、本来の自然な人の姿なのだとも思いました。 

 苦悩から解放しようとして、苦悩を分析するために掘り返す、ほじくり返す行為は、さらなる新規の恐怖の落とし穴に落ちるだけです。   

 浮かんで来る恐怖の苦悩に「あ〜だこ〜だ」と頭の中で、つぶやく事は一切止めて、そのまま白黒、解決しようとせず、目の前にあることを不安を持ち続けながら片付けていくことが、まずは、先決なのではと思います。

 

 

 皆さま、無理せずに 心のありのままを肯定も否定もせずに受け入れる作業、頑張りましょう!