失恋カルタ 第7~8話レビュー | key-blのブログ

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アラフォーのゲイが、台湾BLドラマにハマった!
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台湾BLドラマの沼にハマって3年目に突入した、40代ゲイのkeyです。

最近見た作品「みなと商事コインランドリー」のメインCPだった西垣匠くん

彼が出演した作品「失恋カルタ」完結編のレビューです。

これまでの内容を見ていない方には、閲覧注意でお願いします。

完全ネタバレエリアです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これよりネタバレエリアです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでのあらすじ

 

大学時代のサークル仲間である夏野千波(なつのちなみ)・馬路光(ばじひかる)・野田彩世(のだあやせ)

恋愛へのアプローチは三者三様。実際は3人ともあまり恋愛はうまくいっていない

 

ある仕事で出会った新たな出会い、渋谷との恋路を行く千波。

同棲していた彼氏の陸が出ていった光。

前向きに恋を始めようとしている彩世

 

それぞれの恋はどうなるのか?

 

千波・彩世の恋愛

千波と渋谷の恋愛。実は渋谷は結婚していて、子どもも2人いることが分かります。

一時は絶望し、彼を突き放そうとする千波。

 

一方の彩世と村田。おためしで付き合い始めたものの、光への思いが断ち切れない彩世。

光が苦しんでいるのを見て、彼をかばおうとするも、逆に光の感情を逆なでしてしまいます。

それ以降、村田との関係にヒビが。村田は彩世が「好きな人」をまだ追い求めていることを感じ、ショックを受けて泣きながら出ていきました。

そんな二人は、お互いの恋愛模様に忠告をしますが、それが原因でお互い反発してしまいます。

彩世は千波に対して「自分ないがしろにして、空いた穴誰でもいいから埋めるみたいに」「見てて痛々しい」

一方の千波は彩世に「光のこと好きなくせに…それ認めたくないから恋愛する私のことばかにしてきた」「自分だって都合よく男と付き合ってさ。」

お互いが、自分の気持ちは誰にもわからない…と思っていました。

その帰りに、雨の中悲しく歩いている千波に近づいてきてくれたのは、やはり渋谷でした。

千波は渋谷を再び受け入れます

 

一方の彩世は、千波との話でふっ切れた様子。自分の気持ちのために村田を利用していた自分自身を恥じて、おためしの付き合いをやめることにしました。

 

後述する光の入院後、彩世と千波は相手を思いやる本音を伝えあいます。

お互いに、相手に傷ついてほしくないと思っていたのでした。

結局、千波は温泉旅行に行ったときに我に返ります。

渋谷が自分に都合のよい存在だから手放したくなかったのだ、と。

彼に別れを告げ、また新たな出会いを求めて歩き始めました。

 

一方の彩世は、村田との関係をまた構築しようと歩み始めます。

 

 

光と陸の恋愛

結論から言えば、彼らはもう元には戻りませんでした

陸は光の留守中に合鍵を戻しに来ていました。

その際、自分の私物は持って行ったものの、光に買ってもらった服は全て置いていっていました。

「ラストチャンスも、もらえないんだ…」

光は陸と別れた後、いつものバーでやけ酒。

近づいてきた男と出ていこうとしますが、階段で足がもつれて大けがをして入院することになりました。千波は大笑い。でも彩世は号泣します。

「あんたたち何なの?いつも恋愛のことばっか考えて。相手のことで一喜一憂してばかみたいに振り回されてさ…なんでひとりじゃ生きてけないの?なんで誰かに好かれてないとダメなの?」

「あたしだってそうだよ…空いた穴埋めるために、いつも虚勢張って…いつも平気なフリして、ずっとごまかしてきた…。でも、もうやだ…。」

私、光のことが好き。大学一年生の頃からずっと」

ようやく積年の自分の思いに向き合い、光に本音を伝えられた彩世でした。

光にとっては、陸が好きで、彼を支えたい気持ちで動いていたのに、それが少しずれてしまっていたのでした。

最終話で光と千波が、陸を思い話をしているシーンがありました。

「俺さ、ただ陸に幸せになってもらいたかったんだよ。自分のこと、諦めてほしくなかった。」という光に、千波は陸のことを思い、彼の心情を代弁します。

「光が陸君の幸せを願うのは分かるよ。好きな人のことだもん。応援するのもわかる。でも、陸君の幸せを決めるのは、陸君だよ」

「何か分かっちゃうじゃん、恋人が自分のことどう見てるかって。陸君、光にだけは諦めてるって思われたくなかったんじゃないかな?」

 

ん 

ん~、まあ好きだったね

 

結局最終話で千波がつぶやいたことが、この物語の全体に関わるテーマなのかもしれません。

「他人のことはいくらでも言えるのに、自分のことは…」

難しいですね。千波も彩世も光も、自分の恋愛はさておき、友人に幸せになってもらいたいと思っていました。

最後まで味方だよ、とお互いに言い合う関係性。そんなところまで昇華する関係って、すごいなって思います。

一方で、光にとっては、相手のことを思って取った行動が、相手を傷つけてしまう結果に。

誰か別の人には出来るアドバイスが、自分の恋愛には活かされなかったのでした。

 

 

教訓は何なの?

…ただねぇ…。

この終わり方はちょっと…ねぇ。

台湾BLドラマにもいろいろな終わり方もありますし、正直うーん…って思いながら見終わった作品もあります。

でも、この作品も、あんなに途中盛り上がった気がしたのに、最後の終わり方を見ると、「恋愛をこじらせた3人のお先は真っ暗」(少なくとも千波と光は)としか思えなくて…。

光と陸は元に戻ってほしかった。

この経験を経て、光はどんな教訓を得たのでしょうか?

あまりやりすぎるな?

相手を信じろ?

相手に言わせるようにしないとこうなるよ?

お金を貸したらダメよ?

私恋愛経験値が低いから、このストーリーが伝えたかったことが全く伝わりませんでした

普通の人は、このストーリーを見て、「そうそう!そうなのよ!」って共感できるんですかね?

千波の渋谷との別れ方も特に共感できるものではなく。

彩世と村田が先に進んでもらえたらいいなぁと思うけども、結局光のことが好きになりそうで。

これ、大変な消化不良なのは私だけでしょうか?

シーズン2でも控えているのだろうか?って感じで終わってしまいましたね。