台湾では多くのBL作品が作られています。
私はこれまで、複数の作品を見てきました。そんな中、私がアメブロを始めようと思ったきっかけとなった作品があります。それが、「HIStory3 那一天〜あの日」です。
この作品には、「これぞ台湾BLドラマ」と言えるような要素がたくさん詰まっているのですが、それだけに、常に不安がつきまとってしまいます。「未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~」を見ていたときも、いろいろな要素が似ていると思ったため、常にドキドキしていました…。
今回は、以下の人をターゲットとしたまとめ記事(というか私の雑談
)にお付き合いください。
ターゲット①
「那一天」視聴済み、「未成年」視聴済み
ターゲット②
「那一天」視聴済み、「未成年」未視聴だがネタバレOK
※くれぐれも、これから「那一天」を見ようと思っている人は、以下全編ネタバレエリアですから、視聴後にお読みください。
台湾BLドラマシリーズのよくある世界線
①片方は頭がいい、片方はヤンキー
②家庭環境が複雑
③片方は一人暮らし同然
④最初は仲悪過ぎ
⑤片方は料理がうまい
⑥誕生日シーン
⑦涙を流すシーンがとても綺麗
⑧全話の半分を超えたあたりで一度別れる
ある程度、台湾作品を見慣れた方なら「あるある!」と言っていただけると思います。
私が一番好きな「那一天」でもこれらの要素はぴったり一致します。そして今作「未成年」についても、日本のBLドラマではありますが、この流れにぴったり一致するなぁと思っていました。一つずつ見ていきます。
①片方は頭がいい、片方はヤンキー
「那一天」のメインCPであるユー・シーグウは高校一ともいえる秀才。
台湾の大学入試システムにおいて、各校1名程度しか出願できない繁星推薦入学で台湾一の国立台湾大学に合格しました。
一方の「未成年」でも、水無瀬仁は高校トップ3の常連です。
みんながすごいと口を揃えて言う「慶橋大学」に通っています。
ちなみにシーグウも水無瀬も、どちらも「物理学系統」というところまで一致していました。
ちなみに、相方と触れ合い始めた時に成績が下がるところも一緒でした![]()
さて相方はどうか?「那一天」のシャン・ハオティンは、初期は不良グループの設定でした。彼女を奪われたと思い込み、シーグウに殴りかかります。
一方の「未成年」蛭川晴喜も、学校一の不良。先生に手を出すわ(親のことを言われて耐えられなかっただけで、実は生徒指導の教師が悪いのですが)、タバコは吸うわ、学校に父親が呼び出しを食らってしまいました。
こちらも、一度停学になるところまで一緒でした。ハオティンは転校はしませんでしたけどね。
②家庭環境が複雑
「那一天」チームは、シーグウの両親が亡くなっており、1人で暮らしている苦学生。
一方の「未成年」チームは、どちらも家庭環境に難ありといった状況。順風満帆の家庭環境はハオティンだけと言えますが、ハオティンもシーグウと付き合うことを両親とも認めてくれず、結構苦戦しました。
多くの台湾BLドラマは家庭環境に難ありです。パッと思い出せるものでも、「正負之間」「奇蹟」「About Youth」「My Tooth Your Love」「We Best Love」などなど。まあそうしたほうが物語に深みが出るのでしょうね。
③片方は一人暮らし同然
「未成年」チーム、②に挙げた家庭環境の関係で、水無瀬はほぼ一人暮らしです。だから、蛭川を連れ込もうと思ったら連れ込めるわけですね。一方の「那一天」チームも、シーグウは一人暮らしです。
④最初は仲悪過ぎ
優等生にとって、ヤンキーは近寄りがたい存在。「出来ることなら傍観者としてその場から去りたい」と考える水無瀬は、蛭川のことをよく思っていませんでした。ペットボトルの水を飲ませてあげるシーンも、やり直しの時は超ウザそう笑
それはシーグウとハオティンとの関係でも言えます。最初はハオティンの彼女をめぐる争いが勃発し、2話目までは2人の関係はギスギスしかありませんでした。
⑤片方は料理がうまい
これは私の「あるある」記事でボツにしたやつなのですが、ハオティンは料理うまいです。シーグウが好きなニンジンをあしらったバースデーケーキとか作ってしまいます。
そして蛭川も料理は上手で、水無瀬に唐揚げを作ってあげていました。
⑥誕生日シーン
昔からのお付き合いの方は、私がちょくちょくバースデーケーキシーンについて書いていることをご存知かと笑
それも全て、「那一天」以降から連続して出てきたことで気づきました。
一方の「未成年」には、ケーキシーンはないものの、誕生日には手紙を書こう、という流れが存在。そして、物語の中盤以降ではこの「手紙」が比較的重要なアイテムとしてストーリーに関わっていくことになります。
⑦涙を流すシーンがとても綺麗
シーグウ、綺麗に泣きます。心の底から満たされて、それが溢れているのではないかと思うような泣き方をします。
ハオティンは、食べ物を食べながら泣くというウルトラCをやってのけます。ソン・ウェインもホワン・ジュンジーもとても演技が上手い。
それは「未成年」チームも負けていません。2人とも涙シーンはありますが、最終話で蛭川が酔い潰れた水無瀬を迎えにいった時、水無瀬は蛭川の顔を見て、涙が止まらなくなります。あのシーンは本当に印象的でした。
あの涙、どういう涙だったんでしょうね。
「蛭川のせい…手紙…」と言っていましたが、好きだと言ってくれて、自分も好きだと思っている相手に、ようやく会えた嬉しさだったのは当然ですが、その後のストーリーを確認しても、「俺は好きだが、蛭川には好きな相手がいるらしい…。それでも、幸せそうな蛭川に会えてよかった」という、再会の後の別れを予感した涙だったというのは読み過ぎでしょうか。
⑧全話の半分を超えたあたりで一度別れる
「未成年」では、第7話が「二人を遠ざける波」、第8話が「別れる決意」です。もはやFODのタイトル選択画面で、別れることが分かってしまうという絶望の状況でした。
一方の「那一天」は、噂のリビングイチャイチャシーンが第6話にやって来ます。両親からは付き合うことを認めてもらえず、辛い日々を過ごすことに。
さて、ここまで2作品の一致を見てきました。私が一番恐れていたことはなんだったか。
別れはまだしも、死別ではないのか??
フォロワーさんの「未成年」記事を読んだ時、ある方が
「バッドエンドかと思ってドキドキしながら見ていた」
と書いていました。まだ「未成年」を見始める前だったので、これを読んで、
と一番恐れてしまいました。
そこからは上記にあるように、数々の一致。もはや私は
「お願いだから蛭川も水無瀬も死なないで…別れてもいいから死なないで…」
と祈る日々を送っていました。
だからロスなんじゃないか!?とかも思ってしまったもので…笑
今なら感動でロスだったと分かるんですが。
結果的にアフターストーリーでも二人は生きております。
よかったよかった、めでたしめでたしや!とホッと一安心したのでした。
死んではいませんが、別れで終わるストーリーは複数ありますので、この辺りは本当に心配しました。
(タイトルを記載するのは控えますね)
いかがだったでしょうか。純粋にストーリーや演じ方の上手さに惚れ込んだのもありますが、終盤は「生きてて!」と思いながら見ていましたので、逆に涙が止まらないという状況に陥りました。複数見てみると、こんな視点が芽生えてくるので、楽しむのも一苦労です。
さて、次はどんな作品で涙を流すことになるのか。今から楽しみです。





















