前回のお話

この翌日は、前日の超早朝小型バス移動(しかもオフロードレース並みの悪路)がないだけだいぶよかったけど
朝6時半にホテルを出て
前日の空港で、またまた屋外の椅子も充分にない所に立って待つことに。

そして信じられないでしょうが
出発予定を知らせる掲示板も何もなく
ただ、受付の前に代表者(ガイド)が並んで
いつになるともわからない搭乗者コールを待つのみ。

スタッフが便名を叫ぶだけ。


こちらの空港、新しくはないのだけど
私たちが乗る予定の路線が新しく就航して
まだ数ヶ月しか経っておらず
しかもその目的地はかなり人気の場所で
アクセスできる交通手段が他にないときた。

世界各国からやってくる客の数の想定が
まったく甘かったのか
空港と言うより、地方のバス乗り場みたいな感じで
サインもほとんどなく(日本のバス乗り場にはあるけど)
ましてや列を誘導する仕切りのベルトや
床(外だから地面❓)のラインもなく、
テキトーにその辺で待つしかない滝汗


そして、この空港、天候の変化が激しく
午後からは風や雲が出てさらに飛ぶ確率が下がる。
(小型飛行機なので有視界飛行)

この日乗れなかったら、、、

また、あの過去ワーストのホテルに連泊することになる滝汗

それだけは逃れたい。

飛ぶことを祈りながら待ち続け4時間が過ぎた頃、
ようやくガイドさんが満面の笑みで
チケットの束を振りながら戻ってきた。

これで一歩前進。

一応セキュリティチェックを受けてようやく出発ゲート前の待合室(これも屋外)へ。ふぅダッシュダッシュ



自由席で早い者勝ち

シートは💺💺アイル💺✖️6列の18人乗り

昔、ニュージーランドヘリスキーの時

6人か8人乗りのセスナに乗った時以来の小ささ



👇ここが到着地の空港



本当は、前日のうちにここに来て一泊して
高度順応をする予定だったのですが
飛ばなかったのでそれができず
いきなりこの後すぐにさらに高所に
今度はヘリ🚁で一気に行ってしまいますゲッソリ


高度順応なしで1500mから3900mにいきなり上がって
果たして高山病は大丈夫なのか❓


不安ですが天候は誰の責任でもないので
仕方ありません😱


行くしかない滝汗


ちなみに高山病予防薬は持っていて
高所に行く2日前から少しずつ服用しようとおもいましたが、なにせその薬、利尿作用が強くて強くて
日本を出発の日の朝に半錠飲んだら
トイレに2時間もあけず走ったので
オフロード3時間の前日は服用を控えました😅

《高山病に備えて持参した薬》
ダイアモックス(利尿作用有り)半錠を朝晩2日前から
一錠を高所当日から朝晩飲み
もし高山病を発症した場合に
デカドロン(ステロイド)一錠を朝晩
胃を荒らさないための胃薬も同時に服用
その他、頭痛などの時の痛み止めで
イブプロフェン

こんな感じです。

私は内科で処方してもらいましたが
ダイアモックスはネットで診察なしの自費でも買えるらしいです。



ああ、、、

不安しかない、、、真顔